久しぶりの石ころです。
先週の日曜日、糸魚川ジオパークの山間部は結構な雪に
見舞われました。
海沿いは積もらなかったのですが、山へむかって
車を走らせると、どんどん白くなっていき、
谷の奥の各地区では、30-50センチの積雪となりました。
そんなわけで、多くのジオサイトが山間部にある
糸魚川ジオパークは、冬季間、海岸部のジオサイトのみ
見学可能となります。
親不知、青海海岸、糸魚川海岸、美山公園・博物館、
弁天岩、姫川渓谷大糸線や糸魚川駅前に絞って
見学されることをお勧めします。
もちろん、雪はわるいばっかりではありません!
順調に積もれば、糸魚川ジオパークの二つのスキー場が
今月15日にはオープン(予定)できるかも!
さらに、冬の味覚も充実度を増してきますよ!
みなさま、こんにちは。
朝晩冷え込むようになり、山も色づいてきました!?
10月20日前後の雨飾山(日本100名山)周辺の紅葉情報を
お届します!
17日の時点で、雨飾山頂上付近は・・・
このような感じ。
まだまだ雪はきていませんが、麓の雨飾温泉では
朝晩4度前後まで冷え込んでいますよ。
戸倉山登山への入口で、
白池と雨飾山の景色が美しい、雨飾山麓しろ池の森では・・・
うーん、こうやってみると、雨飾山頂上も色づいています。
海谷渓谷近くの駒ケ岳頂上付近は
黄色がとてもきれいです!
残念ながら、蓮華温泉への道、ヒワ平から先は冬季閉鎖となりましたが
それより下は、今がピークか、あと1週間~10日前後でピークと
なりそうです!ぜひ、おでかけください)^o^(
こんにちは、石ころです。
すっかり秋めいて、朝晩は涼しくなりました。
そろそろ、山の上は紅葉が始まる頃です。
糸魚川ジオパークには紅葉の名所がたくさんありますが、
今日はその一つをご紹介。
海谷渓谷ジオサイト。
ここは、迫力ある大岩壁と美しい渓谷を楽しめる
自然に囲まれたジオサイト!
ここで、10月14日に秋の海谷まつりと海谷写真展が
開催されます。
特産品の販売や、写真展、丸太切り大会なんかもあって、
楽しいですよ!石ころ、丸太切りやったことありますが、
おもしろいです。
紅葉と秋の味覚を楽しみに、海谷渓谷へどうぞ~)^o^(
こんにちは。石ころです。
みなさまのお住まいは、東日本、西日本どちらですか?
糸魚川はどっちかといわれれば微妙ですが、
観光圏はどちらかというと東でしょうねえ・・・
お隣の富山にいけば気質は西より、と言われておりますが。
この東と西、同じ日本であるけれど
かなりの違いがあること、ご存じでしょうか!?
そんな東と西をテーマにしたパネル展が
糸魚川駅前商店街の中にある旧倉又茶舗で
開催されます。
東西文化の境界=融合??地点である糸魚川には
その興味深さを取り上げた
「境界のまち 糸魚川」という副読本まで
登場しています。
私たちの生活から見える東と西の違い、
へ~そうだったの!?と思うことが多数ありますヨ。
みなさま、こんにちは。
今日は7月10日ですね。
ちょっと遅いのですが、七夕の話題を一つ。
皆様の地域の七夕は、ササに短冊ですか???
糸魚川ジオパークのとある地域の七夕は、
ササに短冊ではありません!!
人形です。
糸魚川ジオパークのちょっと山奥の、
根知(ねち)という谷に残る七夕飾りは、
花嫁衣装のお嫁さんや旦那さんが縄でつるされます。
根知谷入口の信号を入ると、駒ケ岳をバックに七夕飾りが。
あ~つるされてる。
さらに、旧道に入り、根小屋(ネゴヤ)という集落にも
ああ~つるされてます。
なんとも賑やかなお人形さんは花嫁行列を再現しているらしです。
今も、根知のばあちゃんに教わりながら、地域のおかあさんやこどもが作り、
男衆によって7/7に吊るされています。
百聞は一見に如かず。
一か月間吊るされているので、ぜひ近くにお立ちよりの際は
みてください。
こんにちは、石ころです。
とうとうやってきたか!台風シーズン。
糸魚川ジオパークでは雨は降っているものの
風はそれほどでもなく・・・
外に出て棒にあたれば危ないってことで
こんな日はクイズでもといてみましょう。
とてもひさかたぶりの
なんちゃってジオパーク検定。今回はミニです。
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Q1:谷村美術館に作品が展示されている澤田政廣氏の記念美術館があるのは
静岡県の何市でしょう。
①伊豆市 ②富士宮市 ③熱海市 ④浜松市
ヒント:谷村美術館HP
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どこかに正解がありますゾ。
これから蒸し暑くなりますねー
暑い日には谷村美術館もいいですよ。
シルクロードの砂漠の中のオアシスのようにひんやりとしています。
正解は、また明日にでもお知らせします☆
こんにちは、石ころです。
もう6月。さすがにたっぷり降った雪もすっきりなくなっただろう。
と思っていませんか?
もちろん、市内や人里はほぼなくなりましたねえ。
が、しかし!!!
全然すっかり無くなってないところがあります。
それは、山です。
海谷渓谷ジオサイトもその一つ。
山開きがあちこちで開かれるこの時期になると、
登山状況のお問い合わせも増えるのですが・・・
今年の海谷渓谷から駒ケ岳に登る山開きは、
神事のみで、登らないのですが・・・
なんでも雪がたくさんあって危険だとか。
でも、そろそろ展望台に看板設置(冬にほったらかすと雪に
もっていかれたり、大破損するためです!雪の力恐るべし)
する時期にもきているので、海谷渓谷の状況を確認にいってきました。
調べたのは、海谷三峡パークから先、海谷渓谷への道です。
・・・とにかく、雪がどっさり!
渓谷の清らかな流れは雪の下です。
でも、油断してはいけませんねー
雪に覆われていても水は流れ続けているもの。
中から溶けていっており、気を付けないと踏みぬいて
おさらばになってしまう恐ろしい状況で・・・
途中の道は、完全に雪で流れてしまい、なくなっていました。
整備が必要ですねえ(+_+)
海谷高地近くの取水口付近は、すごい水量でした。
これだけの量の雪解け水が雪下を流れているのです。
海谷のハイキングを楽しめるのは、ちょっと先になりそうです(‘_’)
みなさん、こんにちは!
今日は昨日に引き続き、筒石・浜徳合ジオサイトまるごと調査隊の
様子をご報告します。
棚田を観察したあと、隊員のみんなは
筒石駅の謎を解くべく筒石駅の深部(いや、単にホームですけど^^;)へとむかったのです・・・
そこでみんなが体験したことは・・・
ものすごいスピードでカっ飛ばして過ぎていくはくたかの起こす風!
これが、もうみんなにはとてもびっくりだったらしく、
写真がぶれてしまうくらいな体験をしました(^v^)
その後は肉色をした陸貝を観察したり、
大声コンテストで日頃の疲れ(習い事ストレス!?)を吹き飛ばし、
まとめをして長いような短いような、でもたくさん
新しい発見・体験をした「まるごと調査」が終了!
参加いただいたみんな、ありがとうございました!