こんにちは！
みなさん今日はいかがお過ごしですか？
石ころは本日、6月にあるイベントの下見にいってきました。
行先は、筒石・浜徳合ジオサイト。
子どもたち対象のイベントで、いかにジオの面白さを伝え、
地元の魅力再発見できるプログラムを作れるか、
下見にそろそろ繰り出たわけです。
そこで発見したのが、糸魚川ジオパークにきていた『春』です。
石ころの家のまわりには、まだまだメートル単位の雪が
残っていて、春のかけらはほとんど見られないので、
正直、びっくりしました。
にょきにょきつくしは、もう終わりかけで、

大部分が畑の的、スギナになっていました(-.-)
筒石のとある場所では、

春の妖精、カタクリが今が盛りと美しく咲き誇っていました。
糸魚川ジオパークは、同じ市内といえども海岸にはもう春が来ているのに、
山にはまだまだ春がやってきていないのです。
山では、田んぼはまだ深い雪の下、山はまだまだ白い。
でも、海近くは春が駆け足に通り過ぎていっているのです。
典型的な海の景色、筒石漁港。

海と山が近くにあるのに、
気候も、景色も、人々の暮らしも海と山では全く違う、
それを実感した日でした。