2月 122013
 

こんにちは。石ころです。

今日の糸魚川ジオパークは、朝は冷え込みが厳しかったのですが、午後からは太陽が顔を出しています。

さて、冬の寒さを吹き飛ばすかのようなうれしいニュースが飛び込んできました。
防災教育に取り組む「防災教育チャレンジプラン」(内閣府など主催)の活動報告会が9日に東京都内で行われ、根知小学校が、最高賞の「防災教育大賞」に選ばれました!

nechisyo

地域全体で防災に取り組んだり、様々なユニークな活動が評価されての受賞とのことです。

同校の校区には、フォッサマグナパークや小滝川ヒスイ峡、日本百名山の雨飾山など数億年の幅を持つ地質があることから、昔から多くの災害に悩まされてきました。

そのような地域だからこそ、災害を学び、対処する力を養うことはとても重要なことです。

糸魚川ジオパーク全体に目を向けても、活火山、地滑り、高浪、雪害と多くの災害が起こる環境があります。
根知小学校の活動が広まることを願います。

根知小学校ホームページ http://www.itoigawa.ed.jp/nechi/bousai.html
読売オンライン http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20130209-OYT8T01104.htm