今日は、新潟大学のダブルホームの取り組み、
Vホーム「かわせみ」の3名の皆さんが、
糸魚川ジオパークにお越しいただきました。
3月6日のブログでも紹介させていただきましたが、
新潟大学のダブルホームとは、
学生が学部・学年を超えて、学部の枠を超えて地域に繰り出し、
地域の人々との交流を通じて、
人間力を高め成長しようという取り組みです。
3月1日にも糸魚川を訪れた皆さんですが、
今回は、小滝地区の地域活性化の取り組みを調査することが目的でした。
※3/1に訪れた様子です。
そこで、石ころとともに小滝地区自治振興協議会の
丸山明三会長を訪ね、小滝地区公民館でお話をお聞きしました。
※まだまだ多くの雪が残る小滝地区。学生の皆さんは雪の降らない地域の出身でした。
丸山会長は、小滝川ヒスイ峡のあるこの地域を活性化させようと
取り組んでいる様々な取り組みを紹介してくれました。
もともと、地元の皆さんで高浪の池での食堂経営や
歩いて地域の魅力を探すイベントを開催されていましたが、
世界ジオパークの認定を機にお客さんを増やして
さらに地域を活性化させようと、地元で採れる山菜を加工しての
お土産品の開発や直売所の運営の取り組みについて、
丸山会長からⅤホーム「かわせみ」の皆さんに対して、
熱く語っていただきました。
※丸山会長から小滝地区の取り組みを詳しく紹介していただきました。
市内でも高齢化が進む小滝地域ですが、いかに明るい夢と希望をもって
暮らしていこうという取り組みには、石ころ自身も感心しました。
Ⅴホーム「かわせみ」の皆さん、次回は雪解け後の
5月に小滝川ヒスイ峡を訪れ、丸山会長から案内していただく
約束をして今日はお別れしました。
大学生の若い目線で、小滝地区や糸魚川ジオパークへの
アドバイスをしたいと張り切ってしています。
石ころも若い皆さんを応援していきたいと思います。
またのお越しをお待ちしております。
こんにちは、石ころです。
昨日まで天気が良かったのですが、
今日は朝からずっと雨が降っています。
今日は、昨年9月、日本ジオパークに認定された
石川県の白山手取川ジオパークより、
糸魚川ジオパークへ視察にお越しいただきました。
お越しになられたのは、白山市の鶴来(つるぎ)観光協会と、
市役所の鶴来支所産業課の皆さん総勢25名です。
※鶴来からお越しの皆さん、朝早くに出発いただき、お疲れさまでした。
ちなみに「鶴来」は、JR金沢駅から、
車で40分程度の場所に位置し、
全国約3000社の白山神社の総本宮である
「白山比咩(しらやまひめ)神社」があります。
また、紀元前95年に創建されたと伝わる神社で、
古くは「剱宮(つるぎのみや)」と呼ばれ、鶴来の地名の由来となった
「金剱宮(きんけんぐう)」があります。
最近では、金運を呼ぶパワースポットとして、話題になっているようです。
話は戻りまして、鶴来の皆さんは、
フォッサマグナミュージアムのホールで
取り組みの説明を熱心に耳を傾けられ、
認定よる経済波及効果やガイドの養成状況などの質問を受けました。
※糸魚川市ジオパーク推進室長より取り組みの説明
※館内の見学
その後、館内の展示を見学していただきました。
鶴来の皆さん、化石、鉱物、そしてヒスイにたいへん興味をお持ちになられ、
時間があれば、海岸でヒスイ拾いをしたいとも話されていました。
この後、糸魚川商工会議所に訪問される予定で、
今日は、石拾いをお楽しみいただく時間は無かったようです。
ぜひ、また、糸魚川にお越しいただくことを期待しています。
石ころも金運を与えてくれる鶴来の「金剱宮」へぜひ行ってみたいと思います。
もちろん、自分の金運だけでなく、
糸魚川ジオパークにたくさんのお客さんが来てもらい、
地域が活性化しますように祈願したいです!
★ジオパークに取り組んでいる皆さん、目指している皆さん、
糸魚川ジオパークでは、視察の受入れをしておりますので、
ぜひお問い合わせください。
取り組みの経過や失敗例などをお話させていただきます。
みなさま、こんにちは。石ころです。
今日の糸魚川ジオパークの天気は、海岸沿いでは雨またはみぞれ。
山間部にいくにつれて、とにかく雪、じゃんじゃん雪です。
よって山間部のジオサイトで、除雪されていないところは
残念ながらアクセス不可です。
さてさて、今回の話題はズバリ“スーパー”小学校です。
スーパーとは、買い物にいくスーパーではありません。
superとはextremely good、むちゃくちゃすごいことです。
香港世界ジオパークを視察して、石ころがこれほど度肝を抜いた
ことは(石ころに肝ないんですけど)ありません。
訪れたのは救恩(Kau Yan)小学校。
ぎえ~さすが土地がない香港、高層ビルの地上7階くらいまでが学校、
なんとかグラウンドが確保され、教室内は超モダンな設備が完備
されておりました!
ここにジオパークを材題にした学習ゲームに取り組む様子を
見学にいったのですが・・・
英語なんです。資料や課題が英語。
香港では、普段は広東語が話されているのですが・・・
ちなみに生徒は10~11歳だったかな。
みんな難なく課題に取り組んでいました。
隣の教室では、11~12歳の生徒による討論が行われていて
ぎょえ~
ここもまた英語か~い!先生は英語で問いかけ、
映しだされたスクリーンも、生徒の討論も全部英語。
途中、海外の視察者が討論に参加したりしたのですが、
全く物怖じする様子がなく、堂々と論理だてて自分の意見を
述べていました。
遠慮したり恥ずかしがって自分の意見が言えない、なんて子は
おりませんでした・・・ヒ~(+_+)
見学させていただいた校舎内の廊下の左右の壁には、
生徒たちの様々は取り組みがはってあり
一言読書感想文も、生きものについて調べようも全部英語でした・・・
先生に、いつから英語を習うの?と聞いてみたら
小学校に入学してからだけど、やはり子どもは吸収が早くて
国語は広東語でするけど、その他の教科の授業は英語で、
北京語も習うから、みんな3カ国語操るのだそうです。
極めつけは、同じ校舎内にあった幼稚園。
ここにもジオパーク展示があって、
ちゃんと広東語と英語が併記されていました。
これこそ、ジオパーク一貫教育か!と思える実践振り。
将来のことを考えて、お金がかかれど可愛いわが子を
私立学校に出そうという思いは日本も香港も変わりません。
でも、香港の学校は、土地柄なのか、歴史のせいか、
見据えた先が日本と全然違います。
もちろん、今回訪れた私立学校はハイレベルとのことでしたが、
それでも、香港の人たちは英語も問題なく使います。
幼少のころから世界が相手なんですね。
石ころ、ただひたすら度肝をぬきつづけ、
・・・自分の子どもを入学させるなら香港だな、
と密かに思った日でした・・・
今日は、朝から雨が降ったりやんだりの不安定なお天気でした。
昨日の勝山市議会に引き続き、沼津市議会総務経済委員会
の皆さん(10名)が視察に当市を訪れ、
フォッサマグナミュージアム、
不動滝、小滝川ヒスイ峡を案内させていただきました。
フォッサマグナミュージアムでは、
糸魚川ジオパークの取り組みについての説明のあと、
館内を見学していただきました。
※当方の話を熱心に聞かれ、多くの質問がなされました。
その後は、紅葉深まる不動滝をご案内。
ちょっと肌寒かったですが、滝の水量も多くその迫力に満足いただけました。
※ジオパークの解説版をもとに不動滝の概要を説明させていただきました。
※滝をバックにみなさんで記念撮影。
最後は小滝川ヒスイ峡をご案内。
ここでも明星山の大岸壁の迫力にびっくりされていました。
まさに肌で糸魚川ジオパークの迫力を体感していただきました。
※明星山の大岸壁。何度行っても迫力一杯で脚が震えます。
今日は、お泊りも糸魚川市内のホテルを利用され、
夕食の際の地酒をたいへん楽しみにされておりました。
明日も岐阜県高山市のNPO団体の方(20名)が
視察にお越しになられ、ご案内をさせていただきます。
糸魚川ジオパークが皆さんのいいお手本になり、
ジオパークの取り組みが全国に広がっていけばと思います。
みなさまこんにちは。
全国的に雨との天気予報通り、糸魚川も朝から雨です。
雨に風がともなって、ひどい暴風雨です。
さー本日、まずは第2回日本ジオパークネットワーク洞爺湖有珠山大会の
様子を少しお伝えします。
昨日、29日は、日本ジオパークに新認定された地域の表彰と
取り組み発表がありました。
2011年9月現在、20の日本ジオパークが誕生しています!
糸魚川ジオパークも、各地の事例発表ということで
石ころのチーフが活動を紹介しました。
本日30日の午前は、テーマごとにわかれて情報交換や
話し合いが、今はシンポジウムが開催されています。
シンポジウム開催前には、各地のジオキャラたちが
参加者のみなさんをお出迎えしていたようですよ☆
ジオまるとぬーなもとっても元気そうですねー
白い服をきた宇宙人みたいなキャラは、
開催地、洞爺湖有珠山ジオパークの”ジオマン”です。
では、ここからは今週末に開催される
「第7回 グランフォンド糸魚川」の話題です!
グランフォンド糸魚川とは、
全長120km・上り区間の標高合計が2000mの超ハードなサイクリング!
日本海側屈指のサイクリング専用道路・久比岐自転車道を中心に、
広域農道・林道をつなぎ海と山とを120%満喫できるコースです。
ハードなコースであるにも関わらず、近年は申込受付開始後すぐに
募集人員に達するほどの大人気ぶり。
これも、糸魚川ジオパークの雄大な大自然と、みなさんの
熱いレースをまっているあったか~い糸魚川の人々の
お出迎えのおかげなんではないでしょうか!?
途中途中で用意されている、地元の方々のふるまいも
人気の要素の一つらしいです(^.^)
グランフォンド糸魚川のコースは
マリンドリーム能生をスタートし、
整備された海沿いのサイクリングロードを走り、
山道に入ると
ひたすらに峠をこえ、峠をこえ、峠をこえ・・・
山道を走り続け、とにかく走り続け
山からまた海沿いに戻って姫川港を通りすぎ、
マリンドリームにゴール!
糸魚川ジオパークをとにかく、全身で、痛いほどに!
満喫できるコースです。すばらしい。
・・・石ころも挑戦してみたいかも・・・
サイクリングでなくても、徒歩やランニング、お車でも
楽しめますよ~
本当に素晴らしい景色が広がるので
応援にいくだけでも楽しいです(^^)/
おはようございます。
7月も終わろうとしていますが、
梅雨の季節のような天気が続いています。
特に新潟県下越・中越地方では大雨により、土砂崩れや冠水が相次ぎ、
警戒体制が続いています。
そんな天候の中ですが、昨日(7月28日)、
茨城県議会と茨城県庁の皆さん(22名)が、視察のために、
糸魚川ジオパークへお越しになられました。
糸魚川ジオパークの取り組みについて、熱心に聞かれた後、
フォッサマグナミュージアムを見学されました。
糸魚川ブラック焼きそばの取り組みも紹介したところ、
たいへん興味を持たれ、視察の後は、市内のお店でブラック焼きそばを
味わっていかれました。
糸魚川ジオパークへは、全国各地から視察等にお越しに来られてています。
8月も多くの団体から視察の申込みを受けています。
私たちもジオパークを多くの皆さんから知っていただくために、
PRに努めてまいります。
さて、明日から糸魚川の夏の大イベント“おまんた祭り”が始まります。
今日は、お祭りの準備に大忙しです!