こんにちは、石ころです。
今日の糸魚川はとても暖かく、外でもコートがいらないくらい。暑いっ!
でも、週末には雪だるまの予報も…
また寒くなりそうです。
でも来週からはいよいよ4月!
糸魚川ジオパークもどんどん動き出す季節になってきました。
外へ出て耳を澄ますと、石ころの事務室(?)の近所から、太鼓の音色が聞こえてきます。
そう、春のお祭に向けた練習が始まりました。
その太鼓の招待は、4月10日(火)に行われる「糸魚川けんか祭り」
五穀豊穣を祈って、みこしをぶつけ合う奇祭です。
ケンカが終わると、稚児が舞う舞楽も奉納されます。
そして、4月15日(日)には「日光寺けんか祭り」が行われます。
こちらも五穀豊穣を祈って、みこしをぶつけ合うお祭です。
同じみこしのケンカですが、こちらはみこしを地面に置いて、おもいっきりぶつかりあいます。
『ガシャーン』という音とともに、みこしの部品が飛んだり、かつぎ棒が折れたりと、激しいお祭りです。
いずれも糸魚川ジオパークを代表するお祭です。
ぜひ間近でご覧になってください。
こんにちは、石ころです。
今日は気温が上がり、外を歩くと春の香りが強くなってきました。
今日は、北陸自動車道の糸魚川インターチェンジの出口に設置された
糸魚川ジオパークの歓迎看板についてご紹介します。
高速道路を管理するNEXCO東日本のご協力により、
先日、完成することができました。
糸魚川ジオパークを訪れる方を歓迎しようと
糸魚川ジオパークのマスコットキャラクター
“ジオまる”と“ぬーな”が看板に描かれています。
ぜひ、糸魚川ジオパークをお越しの際は、ご確認ください。
糸魚川ジオパークでは、歓迎看板のほかにも、
各ジオサイトやジオポイントの解説板、誘導看板の整備を進めています。
世界ジオパークのガイドラインによると、
解説板は、小学校高学年の子どもたちが理解できる
内容になるように定められています。
また、外国人からお客様にも対応するため、英語の表記もしています。
※筒石・浜徳合ジオサイトの砂岩泥岩互層の解説板(平成23年3月設置)
今後も分かりやすく多くの皆さんから
理解してもらえるような看板整備に石ころも心掛けていきたいと思います。
こんにちは、石ころです。
この季節は、出会いがあれば別れもある季節。
石ころたちにも、人事異動があり、先日、ささやかなお別れ会を開催しました。
お別れ会の会場に選んだのは、ジオパークマスターのいるお店
「食彩ダイニング 京の蔵」
いつも地元の新鮮な素材を使ったジオにちなんだメニューを提供してくれています。
この日、石ころたちが味わったお料理をいくつかご紹介します。
まず一つは、活火山焼山のマグマのようにグツグツ熱く煮え立つ「石焼きジオ麻婆豆腐」
次は、「お好み焼き風 ふわふわかき揚げ」
地元で玉ねぎ、キャベツを使ってお好み焼き風に仕上げ、
ふんわりさくさく、ボリューム感あふれる一品でした。
最後は、糸魚川ジオパークの「ヒスイ」と「山」をイメージした
あんかけたっぷりの「ひすい焼きそば」
最後の締めには最適でした。
※このお店を経営する木村さん。
「旬のジオの食材をお客さまにご提供しております。」と語ってくれました。
創作に富んだ美味しいお料理と楽しい会話で、
お別れ会はあっという間に過ぎてしまいました。
4月からは、石ころたちにも新しい仲間が入ります。
また、新たな気持ちでジオパークに取り組んでいきたいと思います。
お別れする皆さんもまたジオパークを忘れずに、ご協力をお願いしますね。
今日は、新潟大学のダブルホームの取り組み、
Vホーム「かわせみ」の3名の皆さんが、
糸魚川ジオパークにお越しいただきました。
3月6日のブログでも紹介させていただきましたが、
新潟大学のダブルホームとは、
学生が学部・学年を超えて、学部の枠を超えて地域に繰り出し、
地域の人々との交流を通じて、
人間力を高め成長しようという取り組みです。
3月1日にも糸魚川を訪れた皆さんですが、
今回は、小滝地区の地域活性化の取り組みを調査することが目的でした。
※3/1に訪れた様子です。
そこで、石ころとともに小滝地区自治振興協議会の
丸山明三会長を訪ね、小滝地区公民館でお話をお聞きしました。
※まだまだ多くの雪が残る小滝地区。学生の皆さんは雪の降らない地域の出身でした。
丸山会長は、小滝川ヒスイ峡のあるこの地域を活性化させようと
取り組んでいる様々な取り組みを紹介してくれました。
もともと、地元の皆さんで高浪の池での食堂経営や
歩いて地域の魅力を探すイベントを開催されていましたが、
世界ジオパークの認定を機にお客さんを増やして
さらに地域を活性化させようと、地元で採れる山菜を加工しての
お土産品の開発や直売所の運営の取り組みについて、
丸山会長からⅤホーム「かわせみ」の皆さんに対して、
熱く語っていただきました。
※丸山会長から小滝地区の取り組みを詳しく紹介していただきました。
市内でも高齢化が進む小滝地域ですが、いかに明るい夢と希望をもって
暮らしていこうという取り組みには、石ころ自身も感心しました。
Ⅴホーム「かわせみ」の皆さん、次回は雪解け後の
5月に小滝川ヒスイ峡を訪れ、丸山会長から案内していただく
約束をして今日はお別れしました。
大学生の若い目線で、小滝地区や糸魚川ジオパークへの
アドバイスをしたいと張り切ってしています。
石ころも若い皆さんを応援していきたいと思います。
またのお越しをお待ちしております。
みなさま、こんにちは!
全国的に冷え込んだ週末は、糸魚川ジオパークでも
寒い土・日となりました(>_<)
石ころの住まい周辺では、土曜日は朝起きたら雪、
日曜日も朝起きたら雪でふぶいており、
今朝も朝起きたらまたまた雪!!
その勢いもスゴイ・・・一体どれだけ降るのでしょう…
いつまでたっても雪が消えません。
さてさて、そんな冬本番かと思える週末、
われらが糸魚川ジオパークの情報発信基地である
フォッサマグナミュージアムの入館者が24日で
☆100万人達成☆です(^O^)/
今年の、ほんとに、ほんとの大雪の影響で
みなさまの出足も鈍っていたのですが、
100万人達成おめでとー!ますます良い展示にしていかねばです。
これを記念して、無料!記念講演会がありますよ~
しかも、4月1日からフォッサマグナミュージアムは毎日開館(冬季除く)!
4月8日のお昼はぜひぜひフォッサマグナミューアムへおでかけを!
みなさまのご来館お待ちしております(^v^)
みなさん、こんにちは!
本日の糸魚川ジオパークは生憎の雨。
これで雪解けも進むんでしょうか。
山間部にはまだまだ雪が残っているので、一気に
雪が溶けて災害にならないか心配です(>_<)
さて、タイトル通り、今週末の糸魚川ジオパークは
イベントがかなり盛り沢山です!
よりどりみどりなので、気になるものをチェックして
ぜひお出かけくださいませ☆
◆3/24~25の2日間限定!青海自然史博物館無料開館!!
糸魚川ジオパークの中の、特に青海地域(西側の地域)の
展示が充実した博物館です!
地元産の鉱物、岩石、化石などは見ごたえあります。
お時間は9時~16時30分です☆
青海自然史博物館が併設されている青海総合文化会館(きらら青海)では
◆糸魚川市文化協会フェスティバルも開催されます!
ジオパークの展示あり、舞台発表あり、オープンカフェもあり
体験コーナーまで・・・その他もろもろたくさんあって
どれを見ようか迷いそうです。
このフェスティバルも24・25日の二日間ありますよ!
いやいや、わたしはアウトドア派ですよ。という方にはこちら。
◆3/24~25焼山山麓ヘリスキーツアー
冬シーズンが終わったなんて、冗談でしょ!?
雪山はまだまだこれからですよ~という方、ぜひ行きましょう。
糸魚川ジオパークの大自然を満喫するしかありません。
(詳細はリンクされたHPをご覧ください<(_ _)>事前予約が必要です)
おらー寒いところは嫌いだけん、ヘリに乗りたい!
という方には、ありますよ、ヘリコプター遊覧!
◆3/25焼山ジオサイトヘリコプター遊覧
1名(1回につき)5,000円で、迫力ある焼山を空から
見てみませんか?
焼山温泉駐車場が集合場所となっております。
ああーそして、まだイベントがあるんですよ!(^^)!
◆日本海大漁 浜汁まつり2012
マリンドリーム能生の特設会場にて、
なんとカニ汁・つみれ汁が一杯100円!
安い鮮魚を競り落とせ!鮮魚せり市
30分1,500円でおかわり自由なカニ食べ放題
日本海の幸を食いつくセ!浜焼・おにぎり販売・網焼きコーナー
あの話題のB級グルメ、ブラック焼きそば販売
などなど、ありすぎて書ききれないくらい盛り沢山!ゼイゼイ
どのイベントをのぞいてみるかはアナタ次第。
詳細については、各イベントページにアクセスしてみてくださいね(^^ゞ
盛り沢山すぎて、分身しないとすべてにいけな~い!
こんにちは、石ころです。
今日は、3月23日まで糸魚川信用組合梶屋敷支店内の
ロビーで開催されている「いくみ保育園年長さん作品展」を紹介します。
今春卒園を迎えるいくみ保育園9名の皆さんが、
糸魚川ジオパークのマスコットキャラクターの
「ジオまる」「ぬーな」を題材に
クレヨンや絵の具を使って上手に描かれた「絵」が展示されています。
3月24日が卒園式。4月から一年生になる皆さんですが、
小学校へ行っても、“ジオまる”と“ぬーな”を忘れずに
よろしくお願いしますね。
もう一つ、“ぬーな”の話題をお知らせします。
現在、糸魚川市役所本庁舎1階の会計課の銀行派出所前に
巨大な“ぬーな”が展示されています。
※小さいのが通常の“ぬーな”です。
これは、前にもご紹介したペーパークラフトの“ぬーな”を
改良したもので、通常は高さ20cmのものが1m近くに変身しています。
どうやら会計課の職員が自宅で作成したものを寄贈してくれたようです。
これには、石ころもたいへん感謝しております。
ぜひ、「ぬーな」独りではさびしいので、
今後は巨大な「ジオまる」の誕生も石ころは期待しています!
(勝手なことを言う石ころでした。ではまた。)
こんにちは、石ころです。
今日は雪が降ったり、晴れたりと変わりやすい天気でした。
先日、市主催の男女共同参画推進セミナーで、
女性の活躍が日本を救う!と題して、
糸魚川ジオパーク大使の伊藤聡子さん(当市出身・キャスター)の
講演会がありました!
参集人数は150名と大盛況!
女性が輝ける社会は男性にとっても良い社会なので、もっともっと
女性が活躍できる社会を一緒に作っていきましょう!という話(^.^)
伊藤さんは糸魚川ジオパーク大使で、
糸魚川市出身、幼少時代は糸魚川で過ごされたのですが、
年を経るごとに糸魚川市の素晴らしさがわかるということでした。
伊藤さんのブログにも糸魚川体験記がくわしくのっていますので、
ぜひお邪魔してみてくださいね☆
糸魚川市を満喫された様子がよくわかりますよ(^^)/
こんにちは、石ころです。
今朝は寒いな~と思って起きたら、外は雪!
家のまわりでは、5センチくらい積もりました。
昨日、糸魚川市新町地区で伝統的な民俗芸能「新町翁舞式(あらまちおきなまいしき)」が奉納されました。
この舞楽は、江戸時代中期ごろから行われていたと言われ、お面や装束などの道具も一緒に引き継がれてきており、糸魚川市の民俗文化財に指定されています。
特に変わっているのは、公演する日を特に定めておらず、国家の慶祝事や地区の祝賀等で行われるもので、今までも愛子内親王誕生記念(平成13年)や新糸魚川市の誕生記念(平成17年)などのお祝い事の際に演じられてきました。
今回は、東日本大震災から1年ということで、その復興を祈念するということで、公演が行われました。
※地域のタブロイド紙「糸西タイムス」でも掲載されました。
いつ公演があるか分からない伝統行事を、地区の保存会の皆さんが守り続けています。
こういった伝統文化も糸魚川ジオパークの魅力のひとつ!
いつまでも守り続けていきたいものですね。
こんにちは!今日も天気がよくて
なんだか元気になってしまう石ころ)^o^( 単純だ・・・
今回は、それほどお待たせせず
なんちゃってジオパーク検定。第2弾の解答発表です!
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Q1:走るジオパーク大糸線を走行している現在の気動車の型式はどれでしょう。
①キハ110型 ②キハ120型 ③クモハ110型 ④クモハ120型
正解は②キハ120でした。
大糸線は「走るジオパーク」ですぞ!
新幹線の登場により、その存続が危ぶまれている大糸線。
しか~し!鉄っちゃん、鉄子のみならず、沿線住人、糸魚川ジオパーク市民に
とっても大切な存在である大糸線は、走る「大地の歴史号」としても
絶対に絶対に残さねばなりません!!
Q2:平成24年3月14日現在、YouTube糸魚川チャンネルで配信している糸魚川市観光DVD「ジオまる・ぬ~なと行く大地の公園糸魚川」のアクセス数はおよそいくつでしょう。(配信開始平成22年10月)
①2,300 ②5,200 ③8,200 ④11,200
正解は①2,300(およそですよ!)でした。
これは、もう見て頂いてご確認いただくしかありません(^^)/
YouTube新潟県糸魚川市のチャンネルでは
「糸魚川ジオパーク」を楽しめる様々な映像があります。
ぜひ訪れてみてください。
Q3:シャルマン火打スキー場が今季シーズンパス提携(他のスキー場を格安利用できる)していないスキー場は次のうちどこでしょう。
①キューピッドバレー ②タングラム斑尾 ③赤倉温泉 ④わかぶな高原
正解は③の赤倉温泉でした。
シャルマン火打スキー場は、7つのスキー場ととてもお得な提携をむすんでいます!
スキーシーズンはまだ終わっていないですよ!
シャルマンはGW(5月6日)まで営業予定です(^.^)チェックチェック
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さてさて、なんちゃってジオパーク検定。第2弾、あなたは
いくつ正解でしたか?
また折を見て、なんちゃってジオパーク検定。掲載していきます!
それでは、よい週末を!