みなさま、こんにちは!
もうすぐ(明日から?)GWでうきうき気分の世の中なのでしょうか?
GWといえば行楽シーズン。
今までに例のないほどの積雪に見舞われた
糸魚川世界ジオパークの山間部のジオサイトは
一体どうなっているのか、石ころが見に行ってきました。
今回チェックに行った先は、
今井ジオサイトの不動滝。
20分くらい山の方に入ります。
(ちなみに今回は道路開通のための現状チェックなので、
一般車通行OKは、路肩補強、崩れ除去などの
安全作業が終了してからです(>_<)あしからず!)
不動滝の駐車場。
・・・もう4月も下旬ですが、雪はまだそこに…ありすぎや~ん
雪の上を歩き、不動滝へ行く状況。
まだまだ軽く1メートル以上はありますね。
雪が残っていると、周辺の空気もやはり寒いもんです。
そんな寒いなか、けなげに咲いてるお方がいるじゃないですか~
でも、まだまだちぢこまっている感じですね(‘_’)
きっと、山の動物や木々たちも春をまだかまだかと
待っているのでしょうねえ。
みなさま、こんにちは!
今日の糸魚川ジオパーク、朝からすごい風でした。
春の嵐?
でも、そんな嵐に負けず、山あいでは今が盛りと
桜がうつくし~く咲いております。
能生地域にある神道山ジオサイトでは桜がきれいです。
ちなみに神道山周辺のみならず、
糸魚川ジオパークのいわゆる里山地域のそこかしこで
カタクリの群生も楽しめるのですよ☆
一方、海にある弁天岩では・・・
一足先に季節が進んでいます!
今じゃ都会ではなかなか見ることができなくなった
「日本の風景」がまだまだ糸魚川ジオパークには残っていますよ。
田舎だから、ではなくて、日本人が忘れてしまいそうに
なっている、日本の心が残っているのです・・・
と石ころは思います(*^_^*)
みなさま、こんにちは!
今日の糸魚川ジオパークは春らしい陽気で
春の匂いがしました。
街の桜はほとんど散ってしまいましたが、
フォッサマグナミュージアムのある美山公園や、
谷奥は今が満開かこれからです!
石ころのすみかもちょっとした山奥なので、
もうすぐ満開という感じ。
春爛漫まちですが、そこを尻目に行ったのが
まだまだ雪がたっぷりな山です!
石ころがいったのは黒姫山。
早朝というよりも夜中に集合しました。ねむっ(*_*)
ヘッドランプの明かりをたよりに登り、雪をざくざく
踏みしめながら登り、ご来光の時間には頂上へ。
まだ薄暗いものの、周囲の山は雲に隠れることなく
見えており、みんな今か今かと太陽が昇るのをまちました。
あ~ちょっとずつでてきた!!
そして、わずか数分後に、めでたく朝日をおがみました!
右に見えている山並は火打・焼山~雨飾山までの山々。
すんばらしい!
そして、南を向けば、
朝日の色に染まっていく北アルプスの山!
小蓮華・白馬~朝日岳、そして犬ヶ岳まで、最高のパノラマです。
頂上にある権現にお参りをして、
みんな意気揚揚を下山したのであります。
糸魚川には登るべき山がまだまだあるな~
夏もたくさん登ってまたおしらせします☆
こんにちは、石ころです。
今日は、ジオパークの応援団“まちづくりサポーターズ”と
糸魚川ジオパーク協議会が主催する
「ふるさと歳時記めぐり」のツアーに参加してきました。
見学先の一つで権現岳ジオサイトにある
営業中のシャルマン火打スキー場を訪問させていただきました。
まだまだ、積雪が駐車場でも2m50㎝以上あり、
この日も多くのスキーヤー、ボーダーが楽しんでいました。
石ころたちは、スキーを用意していなかったため、
スキー場の特別な取り計らいにより、スキーを履かずに
リフトに乗せてもらい、百名山の“火打山”や活火山“焼山”を
眺めることできました。
※上る時のリフトからの眺め
※右側が焼山、左側が火打山
※雄大な焼山の眺め
天気にも恵まれ、参加された皆さんは、スキーをしていなければ、
来ることのできない場所で、素晴らしい景色を眺めることができ、
たいへん満足されていました。
※帰りの際のリフトからの眺め。少し怖かったです。
景色だけでなく魅力的なコースいっぱいのシャルマン火打スキー場へぜひお越しください。
5月6日まで営業されています。
こんにちは!最近寝不足石ころです(*_*) 毎朝目がショボショボ
今日の糸魚川ジオパークはいい天気ですよ!
さて、本日のお題は「ワインとジオの美味しい関係~体験編」。
体験編ですヨ。
以前、ブログでもご紹介した坂本さまの講演会、
ワインとジオの美味しい関係、聞いてきました。
石ころ的解釈で、ずばっと言ってしまえば、
ジオ=大地はワインの味に影響を与えるってことですね。
石灰岩質、泥岩質、砂質、などジオ=大地には様々な種類が
ありますよね。大地から栄養をもらって生きているブドウは、
その大地の特徴をうけるため、ワインも大地によって味が違うわけです。
厳密にいえばジオだけでなく、気候、ブドウの品種など
様々な要因(すべてひっくるめてテロワール)がワインの味を
左右しているのですけどね!
講演会のあとは、「本当に味が違うのか!?」さっそく試飲♪
一つ目は、
石灰岩質のほこりっぽい?すなっぽい土壌で育ったブドウの白ワイン。
「SAINT=BRIS」サン ブリ
フランス、ブルゴーニュワイン(なんか聞いたことある…)です。
・・・うむむ!!確かに、なんかあっさりというか、埃っぽいような
気がする!
お次は
フランスの
「Alliance 2007」アリアンス
日当たり良い土壌で、数種類のブドウがブレンドされた華やかなお味とのこと・・・
う~ん、確かにフルーティーな香り!
そして味わいも時間がたつほどに豊かになってくる!?
ちなみに、この白は可愛さとはうらはらに、辛口、しかも12.5%の
アルコール度数。高い…
最後に試したのは、
不思議なブルーがボトルのデザインをエキゾチックにしている
「CARM DOURO」ドウロ
ポルトガルの赤ワインは泥質の土壌でお育ちのブドウだそうです。
確かに確かに、泥のようにマットなお味でございました。
う~ん、ワインとジオって、おもしろい!!!
なにも考えずにへべれけにガンガン飲むのは、ジオパーキアンの
することではありませんな<(`^´)>
よし、これからは、日本酒もワインも、ジオのことを考えながら
味わってのむぞ~!!!!
いや、でも、ほんとに、ブドウの御出身地はお味にでてますヨ(^v^)
ワインを飲む機会があれば、どんなジオで育ったブドウから
できたワインなのか、考えてみるとよりオイシクいただけます☆
みなさま、こんにちは!
今日も糸魚川ジオパークは曇りです。しかも肌寒い
さて、本日のお題は
「シルバーなシーボルトコギセル貝」
・・・しいぼるとこぎせる???
説明しましょう!
みなさん、陸貝ときいて何をイメージしますか?
おそらく、でーんでんむーしむしかったつむりー♪のでんでんカタツムリを
想像するかと思います。
しかし、自然界というのは、まだまだ人間の知らないことだらけ。
陸貝は丸いのだけではありません。
キセルのように、細長いのもいるのであります。
シーボルトコギセルとは、その名の通り、
シーボルトさんが発見した、小さな(コ)キセルの形をした
陸にすむ貝なのです。普通本州中部以南に生息する貝です。
この貝が、実はひっそりと弁天岩ジオサイトにいるんです。
弁天岩周辺の海は
海底火山のごつごつした岩によって良い漁場なっており、
その昔は北前船が盛んにいきかい、北前船文化が発達しました。
糸魚川に生息するはずもない、シーボルトコギセル貝を
連れてきたのは、この北前船の船員さんだともいわれ。
不思議と、白山神社の周辺にしかいないのは、
船旅の無事を願い、船員さんがこの神社に参拝したからでしょうか。
※シーボルトは糸魚川ジオパークの非常に貴重な遺産、
多くの方にいつまでも見ていただけるよう採らないようにしてくださいね!
写真に撮るか、シルバーなコギセルアクセをお買い上げください♪
今月24日(火)には、白山神社の春季大祭がとりおこなわれます。
神社には、地元の人が「コーヒーを飲みならこの水しかね~」といって
汲みにくる、戸隠につながっている龍の水もありますよ。
ぜひぜひ、大地ロマンと不思議にあふれた白山神社へお越しください!
みなさま、こんにちは。
石ころです。今日の糸魚川ジオパークは曇り。
せっかくの春なのに、うららかな日の光を浴びたいもんです(-_-)
さて、あす18日は何があるかご存じですか!?
これです。↓
注目いただきたいのは18:20~の講演会
「ワインとジオの美味しい関係」。
なぜ、ワインとジオが美味しい関係にあるのか!?
そのヒントはこれ↓。
・・・大地です!ジオです!!ますますわから~ん!!??
講演を聞いたあと、何種類ものワインを飲みたくなること間違いなし。
なお、講師の坂本さんは、実家が岐阜県高山市の
有限会社坂本酒店。
根知の地質調査にも参加したこともあるそうです。
みなさん、あす18日18:20にヒスイ王国館に集合ですよ(^^ゞ
ワインとジオの美味しい関係を知ってしまいましょ!?
みなさま、こんにちは!
石ころです。今日の糸魚川ジオパークは暖かい。
この暖かさこそ春ですな。
10日の糸魚川けんか祭りでは、寒さにちぢこまっていた桜も
週末のあたたかさで一気に春気分になったのでしょう!
市役所前の桜は、美しくなってきました!
(ところがどっこい、市街地とちょっと奥に入った山とでは
気温が全然ちがうので、桜を楽しめるには海の方だけです(^.^)
さてさて、先週の話になりますが、
糸魚川市の中学生が香港ジオパークからいらした
スタッフと交流しましたので、その様子を少し。
今年も、中学3年生の香港ジオパークへの派遣事業があるので、
ちょっと興味があるけれど、香港のイメージができない!
という生徒さんのため、香港ジオパークグッズや映像を
使って、香港の様子をちょこっと紹介しました。
英語で紹介してもらったので、生徒さんはびっくり&緊張したのかな?
これからどんどん、英語も勉強していきましょう!!(^^)/