10月 032013
 

おはようございます。石ころです。
今日の糸魚川ジオパークは曇り空です。日差しが無い分、昨日より涼しいです。

少し前の話になりますが、糸魚川ジオパーク市民の会のメンバーが1泊2日で佐渡ジオパークを訪問しました。糸魚川を出発した時は小雨混じりの天気でしたが、現地に着いてからは晴れ間が見えてきました。

最初に訪れたのは千石船展示館です。日本海航路を実際に運行した船が復元されていました。

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次に宿根木集落に向かう途中、竹のトンネルをくぐって向かいました。トトロの映画に出てくるような光景に感動しました。

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次に地元の方が長い年月をかけて掘った隧道を抜けて隆起波食台へ。

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シルクロードの砂漠を思わせる光景に驚きました。近くに枕状溶岩を観察できる場所もありました。

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翌日は、佐渡金銀山の遺跡へ。最初に鶴子銀山の遺跡を見学した後に、佐渡金山へ。明治以降につくられた産業遺産の数々をガイドさんの説明を聞きながら見学しました。

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昼食を食べた後、平根崎の波食甌穴群に行き、その後はトキの森公園へ。

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訪鳥されたトキには会えませんでしたが、施設では保護の歴史や現在の取り組みを見ることができました。

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2日間の視察研修の間、ジオパーク推進室の皆さま、ガイドの皆さまには本当にお世話になりました。佐渡ジオパークのガイドさんと交流が深められたことは、今後のジオパーク間交流の礎になったと思います。

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10月 162012
 

みなさま、こんにちは。
糸魚川ジオパークはもとより、新潟県の最高峰である小蓮華山2,766mは数日前に初冠雪!
とうとう山に雪がきました~
でも、例年よりちょっと遅いんですよね。
山に雪がふれば寒いわけだ。
さて、今日は香港ジオパーク円卓会議で見せてもらった
香港ジオパークの番外編です。
まずは、晩ご飯のデザートに出てきた「火山」。
キッチン火山学.JPG
これ、キッチン火山学といって、発案者は日本人なんですよ!
この火山に、溶岩を流し、火山灰や溶岩を降らせました。
香港ジオパークのあるエリアは、もともと自然公園として
管理されてきたところ。そのため掃除、施設維持などの管理体制が
しっかりしています。
びっくりしたのは、公園内の机やベンチは手作り設置。
管理事務所.JPG
もっとびっくりしたのは、
木製標柱.JPG
随所にある木製標柱も手作りということ。
素早く対応できるわけですね。
香港、糸魚川はお互いに学べることが、まだまだたくさん
ありそうです。


3月 052012
 

こんにちは、石ころです。
昨日まで天気が良かったのですが、
今日は朝からずっと雨が降っています。
今日は、昨年9月、日本ジオパークに認定された
石川県の白山手取川ジオパークより、
糸魚川ジオパークへ視察にお越しいただきました。
お越しになられたのは、白山市の鶴来(つるぎ)観光協会と、
市役所の鶴来支所産業課の皆さん総勢25名です。
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※鶴来からお越しの皆さん、朝早くに出発いただき、お疲れさまでした。
ちなみに「鶴来」は、JR金沢駅から、
車で40分程度の場所に位置し、
全国約3000社の白山神社の総本宮である
白山比咩(しらやまひめ)神社」があります。
また、紀元前95年に創建されたと伝わる神社で、
古くは「剱宮(つるぎのみや)」と呼ばれ、鶴来の地名の由来となった
金剱宮(きんけんぐう)」があります。
最近では、金運を呼ぶパワースポットとして、話題になっているようです。
話は戻りまして、鶴来の皆さんは、
フォッサマグナミュージアムのホールで
取り組みの説明を熱心に耳を傾けられ、
認定よる経済波及効果やガイドの養成状況などの質問を受けました。
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※糸魚川市ジオパーク推進室長より取り組みの説明
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※館内の見学
その後、館内の展示を見学していただきました。
鶴来の皆さん、化石、鉱物、そしてヒスイにたいへん興味をお持ちになられ、
時間があれば、海岸でヒスイ拾いをしたいとも話されていました。
この後、糸魚川商工会議所に訪問される予定で、
今日は、石拾いをお楽しみいただく時間は無かったようです。
ぜひ、また、糸魚川にお越しいただくことを期待しています。
石ころも金運を与えてくれる鶴来の「金剱宮」へぜひ行ってみたいと思います。
もちろん、自分の金運だけでなく、
糸魚川ジオパークにたくさんのお客さんが来てもらい、
地域が活性化しますように祈願したいです!
★ジオパークに取り組んでいる皆さん、目指している皆さん、
 糸魚川ジオパークでは、視察の受入れをしておりますので、
 ぜひお問い合わせください。
 取り組みの経過や失敗例などをお話させていただきます。


2月 212012
 

こんにちは、石ころです。
先週の2/15(水)~17(金)で、埼玉県の秩父市で開催された
「第1回JGN全国研修会」に石ころも参加させていただきました。
「JGN」って、何の略だかお分かりですか?
「JGN=日本ジオパークネットワーク」のことで、
世界や日本のジオパークに認定された地域や
これからジオパークを目指す地域で組織されています。
ちなみに「GGN」は「世界ジオパークネットワーク」
日本には糸魚川ジオパークを含め、5地域しか加盟していません。
今回の研修会は、「ジオツーリズム」をテーマに
日本のジオパーク全体のレベルアップと
加盟団体の交流による情報の共有化を図る目的で
各地域の実務担当者、21地域から39名が秩父の地へ集結しました。
この秩父も昨年9月、「多様な地質や地形が育んできた、多様な風土」が
評価され、日本ジオパークに認定され、秩父まるごとジオパーク推進協議会
中心となって活動されています。
1日目(2/15)は、市民向けの講演会が開催され、
産業地術総合研究所の渡辺真人さんから、「ジオパークの楽しみ方」と題して
ジオパークの面白さ、楽しさを分かりやすく説明していただきました。
市民講演会.JPG
※糸魚川ジオパークにも何回もお越しいただている渡辺真人さん。
 ジオツーリズムって、「ジオ(地球・大地)を楽しみながら、学ぶ旅」ってことでしょうか。
カップ麺①.JPG
カップ麺②.JPG
※糸魚川ジオパークの取り組み(いや特徴?)も紹介され、ちょっとうれしい気分になりました。
2日目(2/16)は、いよいよグループに分かれての研修会が開始されました。
グループ討議が始まる前に2地域の事例発表があり、
なんと石ころも糸魚川ジオパークの取り組みの発表の割当があり、
何日も前から緊張でソワソワしておりました。
研修会.JPG
持ち時間が15分ということでしたが、
人生初のパワーポイントによる発表、
時間をオーバー、要点を絞りきれない、反省点の多い発表となってしまいました。
プレゼンの難しさをつくづく感じた、冷や汗たっぷり、ほろ苦体験でした。
石ころの発表が終わった後のグループ討議では、
各地域のジオツーリズムの取り組みと課題が意見交換され、
夕方には、各グループ毎の発表も行われました。
グループ討議.JPG
※7~8名に分かれてのグループ討議。パソコンを使って、“まとめ”をしました。
夜は、「ジオ端会議」と題して、
秩父の皆さんの手料理と各地域から持ち寄った地酒での交流会。
交流会.JPG
B級グルメ.JPG
※秩父のB級グルメ“みそポテト”(左)
踊り.JPG
※秩父の踊りが紹介、一緒に踊りたい気分になりました。
秩父グッズ.JPG
※秩父のジオの恵みも販売されています。
“ジオ端会議?、”どこかで聞いたことがある?
「そうだ、うちのブログと同じ名前だ」と思いつつ、
秩父の皆さんや日本全国の皆さんから熱いジオパークの想いを聞くことができ、
有意義な時間を過ごすことができ、美味しいお酒をたくさん飲まさせていただきました。
ちょっと長くなってしまいました。
翌日(2/17)の3日目のジオツアーの様子は、また後日、紹介させていただきます。
では、また。(つづく)


1月 272012
 

こんにちは、石ころです。
朝からまたまたすんごい雪だったのですが
やっと天気が回復してきた模様です。
先日、糸魚川市長と石ころたちのボスが秋田県湯沢市に
お邪魔してきました。
目的は
チラシ.jpg
ジオパークフォーラムでの講演です。
写真をみせていただくと
会場.JPG
おや、盛況ですねえ!
糸魚川市長は日本ジオパークネットワークの理事長として講演。
市長.JPG
地元小中高生による発表、キャラやロゴの発表もあったりと
写真をみてるとなんだか楽しそう・・・
フォーラムについては「湯沢市ジオパーク推進協議会奮戦記」をご覧ください。
石ころのボスはちゃんと宿の写真もとっていました。
秘湯.JPG
温泉.JPG
石ころボスの写真をとる影も映りこんでいますね・・・おやっ!?
これって、もしかして、
IMGP0918.JPG
日本秘湯を守る会じゃないですか!ステキです
糸魚川ジオパークにも兄弟が3つあります。
蓮華温泉、笹倉温泉、雨飾温泉。
う~ん、温泉には雪が似合いますね~


12月 212011
 

こんにちは、石ころでっす(^.^)
今日の糸魚川世界ジオパークは予想外にも薄晴れがありました。
これもクリスマス寒波がくる前触れかッ!
暴風雪って、どれくらいすごいのがくるんだい。
さて、今日は引き続き香港見聞録。
え~また香港かよ~・・・まあ、まあ、今回は
スーパー小学校でなく、おもしろ展示です。
石ころめ、個人的に、勝手に博物館ってのは
斬新性がなく、あんまりおもしろくないよな~と
思ってたんですが、香港のおもしろ展示をみて、
博物館展示もやりようによってはおもしろくなるんだ!と
思ったのです。
向かったのは中国銀行(Bank Of China Honk Kong)
BOC.JPG
香港の高層ビル群の中でもひときわ目を引く建物だけあって
入口もなんか仰々しいぞう。
BOC前.JPG
エスカレーターを降りて向かった先は
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史前故事館 PREHISTORIC STORY ROOM という展示。
香港世界ジオパークが中国銀行の協力で開催にこぎつけた展示です。
ここの展示は、誰にでも興味を持ってもらえるように工夫がこらされて、
立体模型.JPG
たくさん模型.JPG
絵の壁には密かに立体模型が入っていたり、
化石が生きていたとき、どんな生き物だったかわかるレプリカが
一緒に並んでいたりします。
石ころが一番感心したのが、
hara.JPG
ドデカイ模型の腹下にある画面。
これ、アンモナイトや恐魚といった生き物5種類の
オリジナルタッチパネルなんですが、
その生き物についてゲーム感覚で知ることができるように
なっていて、おもしろかったです。
石ころ、昔々の海の覇者、恐魚から逃げるゲームをやったので、
drugme.JPG
drug.JPG
食われた!.JPG
恐魚が俊敏で鋭い牙と強い顎で、獲物を捕獲していたことが
ちゃんと印象にのこっています。
おもしろくて印象に残る展示ってのは、やっぱり五感に訴えるもの
なんだろうなー。
ただ、タッチパネル式の展示はすごいお金かかってますケドね(+_+)
石ころ、また一つ学習させていただきました。


12月 142011
 

昨夜は冷え込みが厳しかったですが、
今日はよく晴れ、白馬岳や小蓮華山がはっきり眺めることができます。
さて昨日、世界ジオパークの一つである
山陰海岸ジオパーク推進協議会の会長である
兵庫県豊岡市の中貝宗治市長が糸魚川ジオパークへ
視察にお越しになられました。
山陰海岸ジオパークは、山陰海岸国立公園を中核にして、
日本海形成から現在に至る多様な地質や地形が存在し、
それらを自然背景とした文化・歴史を体験・学習できる地域です。
その中にある豊岡市は、
見事な柱状の節理(岩石の割れ目)で知られる
「玄武洞」が有名な観光地であり、
特別天然記念物の「コウノトリ」のふるさとでもあります。
当日朝から、限られた時間の中で、
小滝川ヒスイ峡フォッサマグナミュージアム谷村美術館
加賀の井酒造などをご案内させていただきました。
中貝会長からは、特に地域住民の取り組みについて、
興味を持たれており、高浪の池の食堂・売店経営や
山菜の加工・直売に取り組まれている小滝地区自治振興協議会の
丸山明三会長からも同行していただき案内をお願いしました。
丸山会長.JPG
※丸山会長からご案内(右が中貝会長)
小滝川ヒスイ峡、高浪の池には、新雪が降り積もっており、
いつもとはまた違った冬の風景をご覧いただくことができました。
高浪の池02.JPG
※雪景色の高浪の池
豊岡市も市街地では、毎年50㎝程度の積雪があり、
市内にはスキー場があるそうで、
糸魚川と気候がよく似ているとお話されていました。
谷村美術館.JPG
※谷村美術館。貴重な仏像と建築様式についての
 美術館職員の説明に熱心に耳を傾けられていました。
加賀の井.JPG
加賀の井02.JPG
※加賀の井酒造を見学。ご主人の小林さんから丁寧な説明をいただきました。
糸魚川駅でお別れの際には、中貝会長から久々比(くくひ)神社
「コウノトリ」のお守りをいただきました。
中貝会長曰く、ヨーロッパの「コウノトリ」は赤ちゃんを運んでくるけど、
豊岡の「コウノトリ」は“幸せ”を運んできてくれるそうです。
豊岡の「コウノトリ」が多くの皆さんに幸せを運んでくれることを期待しています。
中貝会長、お忙しい中、遠くからお越しいただき、たいへんありがとうございました。


11月 222011
 

みなさま、こんにちは。
昨日の糸魚川は冷え込んで、うっすら白くなった場所も
あったというのに、今日は予想していなかった良い天気!
青空が広がりました!
そんな中、二日間にわたって鳥取市のガイド団体の
代表の方々と、糸魚川ジオパークガイドの会が交流する、
大変素晴らしい出来事がありましたので、お知らせ(^v^)
鳥取市は、山陰海岸ジオパークを構成している市の一つ。
昨日はひどく寒い雨風の中、10時間ほど!かけて
鳥取市からおいでになりました。
到着されてすぐ、休む暇なしで会場にご案内して
意見交換会を開始です。
ここで意味なく一句。
「石ころは かたすぎなのか 鬼教官」
意見交換.JPG
なんせ、初めてお会いするわけですから、
両サイド、緊張気味・・・(>_<) か、カタイ
一言づつ自己紹介をいただいて、ちょっとリラックス。
そのあと、それぞれのガイド団体の特徴や活動内容等を
手短に発表いただきました。
糸魚川市と鳥取市のガイド団体の大きな違いは
・糸魚川市は1市2ガイド団体 に対し
・鳥取市は1市に10以上の複数ガイド団体 ということでしょうか。
それぞれの団体が、地元に密着して、それぞれの特徴を
生かして活動されているようです。
うむ、勉強になりました。
二日目の22日は現地へご案内。
もちろん、糸魚川ガイドがすべてご案内ですよ。
飛行機.JPG
予想しなかった天気の良さにみんな大喜び!
(写真の左にある白い点は、ゴミでなく飛行機です!)
でも、でも、外気温は3度前後ですごく寒かったんです~(+_+)
石ころは石ころなだけに(体温調節不可能)随まで冷えた・・・
小滝見学.JPG
小滝川ヒスイ峡を見学して、帰りには
美しい焼山にもであいました!
焼山.JPG
荘厳だ~!!!雪山って、いい!!
フォッサマグナミュージアムを案内後は
あわただしく鳥取への帰路につかれたのでした。
集合.JPG
鳥取市のガイドのみなさま、本当にありがとうございました。
よい交流&情報交換ができて、糸魚川ジオパークのガイドも
パワーアップへの良い刺激になりました<(_ _)>
おまけ。
雪.JPG
高浪の池周辺の道路には雪が積もっていました。
来月はスキーできるかな?


11月 022011
 

少し前になりましたが、10月22日(土)、
糸魚川ジオパーク市民の会の皆さん20名と
富山県立山方面に視察研修に行ってまいりました。
糸魚川を朝、8:00に貸切バスで出発し、
立山カルデラ砂防博物館、称名滝、富山県立山博物館を見学しました。
立山カルデラ博物館では、菊川学芸員の親切な説明より、
立山カルデラの成り立ちや砂防事業による防災対策、
カルデラに生きる人々の暮らしの様子などを学習してきました。
また、菊川学芸員から、富山県でもジオパークを取り組み動きが
あるとお話をお聞きしました。
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◆菊川学芸員からジオラマを眺めながらカルデラについて説明を受けました。
その後、称名川沿いにバスで移動し、バスを駐車後、
30分程歩いて、高さ日本一の称名滝を見学してきました。
4段に分けて流れ落ちる高さ350mの称名滝は、
高さのみならず、形態、水量に併せて壮大にして優美な景観も含めて、
国の天然記念物に指定されている名勝です。
天候に恵まれていたことから、滝をバックに写真撮影する観光客で賑わっていました。
豊富な水量で流れ落ちる滝の周辺は、水しぶきと風の圧力は迫力一杯でした。
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◆駐車場から歩いて称名滝へ。環境保護のため駐車場から20分程度歩きます。
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◆迫力だけでなく景観も素晴らしい称名滝
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◆称名滝の下を流れる称名川。砂防えん堤がいくつも設置されていました。
最後に、富山県立山博物館を訪問し、自然や立山信仰と人間の関わりについてを
学習して、無事、糸魚川へ戻ってまいりました。
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◆富山県立博物館から眺める立山連峰
この研修を成果を市民の会の皆さんと、今後の糸魚川ジオパークの発展に
活かしていきたいと思います。


10月 212011
 

日本ジオパーク洞爺湖有珠山大会のポストジオツアーで、アポイ岳ジオパークを訪れました。
アポイ岳ジオパークは、北海道様似町をエリアとしており、糸魚川ジオパークと同じく、2008(平成20)年12月8日に日本ジオパークに認定されています。
洞爺湖を午後1時にバスで出発し、様似駅前に着いたのが午後5時でした。(北海道は広い!)
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夕暮れ時、電気のついた街灯を見ると、支柱はアポイ岳ジオパークを代表する石「かんらん岩」で作られていました。(かんらん岩の説明はこちらから。)
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JR様似駅、日高本線の終着駅です。
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写真の奥で、線路が途切れているのが分かります。
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翌日、様似町のジオパーク担当者の原田さんから、アポイ岳ジオパークを案内していただきました。案内看板も統一されており、色鮮やかできれいでした。
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様似町役場前は、「かんらん岩広場」となっており、町民の憩いの場としてだけでなく、学習の場にもなっています。
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見学場所にある解説版も、かんらん岩に張られています。
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アポイ岳ビジターセンターで売られていた、かんらん岩のかけら「アポイの重いで(思い出)」。
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写真右側の山が、ジオパークの名前にもなっている「アポイ岳」です。
アポイ岳ジオパークは、かんらん岩をメーンに、地球の営みを感じることができ、高山植物、また古くからの海の歴史や・文化が楽しめる奥深いジオパークでした。