10月 132011
 

みんさまこんにちは!石ころです。
今日も糸魚川は秋晴れです!!
と言いたいところですが薄曇りです。
でもちゃんと日がてっています・・・
さてさて、今日は今週末22日に実施される
「糸魚川ジオパークまるごと調査隊~焼山編」の下準備として
草刈&状況チェックに行ってきました!
普段、焼山ジオサイトの焼山砂防公園へは、林道の途中にゲートが
かかっており、徒歩でしか行けません(とても時間がかかりますけど)。
しかし、まるごと調査隊では、特別に鍵を開けて入りますよ~
途中、どでかい砂防ダムも見ることができます。
砂防ダム.JPG
こちらが砂防公園の入口付近からとった写真です。
砂防公園.JPG
ここで焼山のうんちくを少し。
焼山はおよそ3,000歳の活火山で、現在も頂上付近から
噴気が出ています。(登山して近くにいくと硫黄臭い(+_+)です)
最近では、昭和49年に水蒸気爆発がおきたのであります。
悲しいことに登山者3名の尊い命が奪われ、
周辺の大地には大量の火山灰を降らせ、
噴火後も長期にわたって土石流が発生し続けたのです・・・
そこで、土石流対策として平成5年まで18年間もの歳月を
かけて完成したのが
「火打山川第一号砂防ダム」なのであります!
このダムを見ることができるのが砂防公園で、
ここからみるダムは迫力があるんです。
現地でのお楽しみということで写真はなしにしようかな・・・
焼山.JPG
今日の焼山は↑こんな感じでした。
まわりの木々も色がついていたのですが、
まだまだ息をのむほど美しい紅葉とまではいきませんなあ・・・
10月22日のまるごと調査隊のときはもっと美しいと思いますよ~
「糸魚川ジオパークまるごと調査隊~焼山編」(小学校4年~中学3年対象)は
10月22日土曜日に焼山ジオサイトにて実施!
ちらしおもて.jpg
今日ご紹介した砂防公園&ダムの他、
焼山の火山灰観察、化石さがしなど焼山ジオサイトを
満喫できる内容です(^^)/
締切は明日14日なので、興味をもたれた方はぜひどうぞ!!
《関連イベント》
6月5日に実施されたまるごと調査隊~小滝川ヒスイ峡編についてはこちら


10月 122011
 

我が糸魚川ジオパークのマスコットキャラクター、
“ジオまると””ぬーな”のペーパークラフトがついに誕生しました。
ジオまる・ぬーな.JPG
A4用紙、3枚分で1体が完成します。完成には1時間程度を要します。
ペーパークラフト.JPG
※はさみとのり(若しくはセロファンテープ)が必要です。
今後は、保育園、幼稚園、小学校などの皆さんからも作っていただき、
“ジオまる”、”ぬーな”、そして、”糸魚川ジオパーク”のPRを図っていきたいと思います。
なお、このクラフトペーパーは、燕市在住の相場聡さんからデータを作成いただき、
ご提供いただきました。
相場さんは、この他にも新潟国体のマスコットキャラクター”トッキッキ”など、
多くの「ゆるキャラ」を作られています。
集合.JPG
※全て相場さんの作品です。
近日中に”ジオまる”、”ぬーな”をホームページにもデータを掲載しますので、
ぜひブログをご覧の皆さんもチャレンジしてみてください。
ペーパークラフトの他にも、”ジオまる”、”ぬーな”の土人形絵付けも
市内の玉翠園・谷村美術館で体験することができますので、
併せて、チャレンジしてみてください。
絵付け.JPG
※土人形の絵付け体験
相場さん、たいへんありがとうございました。


10月 112011
 

10月9日(日)の「糸魚川さかな祭り」で、糸魚川ジオパークのPRを行いました。
当日は、晴天に恵まれ、県内外から多くの皆さんがおいでになりました。
糸魚川で獲れる魚介類は、ジオの恵みの一つであり、海底の地形などから種類も多く、おいしい魚ばかりです。
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本部席で、糸魚川ジオパークのPRと観光案内を行いました。多かった相談は、「このあたりの見どころは?」「魚を食べたいけど、どこへ行けばいい?」「ブラック焼きそばの店は?」などなど。お客さんのリクエストをお聞きし、地図を広げてご案内させていただきました。
あと、お客さんの足を止めたのが、糸魚川ジオパークの「ヒスイがコロッ!」のポスター。海岸にきれいなヒスイが転がっているのが気になるようです。
「この写真はポスター用にヒスイを置いたものですが、本当にヒスイが拾えるんですよ。」とフォローを。
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市場の中。大漁旗が並ぶ中、大勢のお客さんが押し寄せます。
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姉妹都市の塩尻市と知音都市の中野市のブース。特に、塩尻市の物産は、お昼前には売り切れの品続出でした。
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糸魚川駅から会場までのシャトルバスは、デンカさんのボンネットバスです。大勢の方が乗られ、記念写真を撮っていました。
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イベントでは、やっぱり食です。浜焼きコーナーは、閉店の時間までお客さんが途切れることはありませんでした。
今週の10月15日(土)・16日(日)は、マリンドリーム能生で「豊漁大感謝祭」が行われます。恒例のカニ食べ放題もありますので、皆さん、ぜひご参加ください。詳細はこちらから。


10月 072011
 

 こんにちは
 昨日、市内の金融機関が主宰するまちづくり団体「まちづくりサポーターズ」のツアーが実施され、わたくし石ころもご一緒させていただきました。
 この「まちサポ」のツアーは今年3回目。
 市内のいいとこめぐりのツアーで、参加者のほとんどは市内の方ですが、とても好評なツアーです。
 今回は、地元企業の「電気化学工業株式会社」青海工場見学と、青海地域のジオサイトをめぐるツアーです。
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 まずは工場見学。
 市内の方も、なかなか見学できないので、とても貴重な体験です。
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 工場の全景です。
 「電気化学工業株式会社」は地域の資源である石灰岩を利用した、セメント製造業の他、農業肥料や合成ゴム、ウナギの養殖など様々な業種に取り組んでいます。
 本社は東京ですが、青海工場だけでも従業員は1,200人、売上金も700億以上と、名実ともに地域のトップ企業です。
 まずは原石鉱山の見学です。
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 出発の時は大雨でしたが、見学の時には雨はあがりました(^^)
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 見学の目玉は、この200トンのダンプトラック!
 タイヤの直径はなんと約3.6m!1本ウン百万円もするそうです。
 工場内は撮影禁止なので、他の写真は残念ながらありません(^^ゞ
 午後からはジオサイトめぐり。
 まずはジオポイントのひとつ「田海ヶ池」です。
 この池はトンボの楽園で、48種類ものトンボが観察できます。
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 最後は、青海海岸で石ひろい。
 皆さんがんばってヒスイを探しています。
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 残念ながら、この日の収穫はゼロ。
 しかしながら、とても充実した一日でした(^^)


10月 062011
 

秋も深まり、めっきり寒くなりました。
今日も晴れたかと思えば、急に雨が降ったりと
安定しないお天気でした。
兼業農家である我が家ですが、
先日、稲刈りの作業が終了しました。
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◆我が家の稲刈り作業の様子
今、糸魚川市の農業経営支援センターでは、
糸魚川で生産されるお米の販路拡大を図ろうと、
糸魚川ジオパークのマスコットキャラクター
“ジオまる、ぬーな”が描かれたステッカーを米袋に
貼付する運動を展開しています。
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◆農協に出荷する“いといがわ米”
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◆“いといがわ米”のジオパークステッカー
貴重な地質、地形にもたらされる肥沃豊かな土壌やきれいな水などの
ジオパークの恵みを受けた「いといがわ米」。味は最高です。
ぜひ皆さんも「いといがわ米」を一度味わって、みてください。


10月 052011
 

今日はジオパークガイドの研修があり、
塩の道南部 山口~白池 歩いてきました!
その昔、内陸部に塩を運ぶために使われたのが
塩の道です。海側の糸魚川からは海産物や塩が、
内陸部の長野県からはタバコや穀類が運ばれていました。
昔はもちろん車はありませんので、ボッカといわれる
人々が40キロ、50キロもする荷を担ぎ、
歩牛方といわれる牛使いが、何頭もの牛を操り
歩いていた道です。
糸魚川市内から、長野県小谷村、白馬村、大町市に
続いており、随所に往時を偲ぶものが残っています。
この日は、糸魚川市根知の山口集落からスタート、
長野県との境にある白池まであるきました。
シーサイドバレースキー場前に集合、
まずあるのが山口関所跡です。
関所跡の石碑と毘沙門天のお堂があります。
ここから塩の道資料館へと向かう道に曲がると、
おわしますのが白池地蔵様。
しろいけ.JPG
このお地蔵様はもともと白池のほとりにいらしたのですが、
白池のボッカ宿が雪崩で壊滅、集落が消滅したことから
白池から山口の集落に移されました。
白池地蔵様がたたずむ道をすすむと・・・
資料館.JPG
塩の道資料館があります。(入館料400円)
地域の有志によって収集された、
貴重なボッカの資料が展示されています。
建物自体もとても古く、古民家に興味がある方には
とても興味深いものです!
昔ながらの風景を残す集落をさらにすすむと、
道祖神があったり、仏さまがや石碑が静かに
たたずんでいます。
庚申.JPG
これは、仏さまと庚申塔です。
背景には雨飾山がみえ、天気の良い日は木漏れ日が気持ちよさそう。
オオザイ.jpg
山道に入り、塩の道を往来する人々の目印となったのが
大きな一本杉。杉の大木の根元に大賽の神が祭られています。
ここからは根知谷、雨飾山などの眺望がすばらしいです。
重い荷を運んでのぼってきた旅人は、
この大杉のふもとで小休止、素晴らしい景色を楽しんだのでしょう。
オオザイの神から15分ほど白池方面に歩くと
ひなた.jpg
かつて旅人のためのお茶屋であった日向茶屋跡が。
またしばし歩くと、
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白池にでます。
かつて、白池のほとりにはボッカ宿がありましたが、
雪崩によってなくなってしまいました。
ここには、トイレと休憩棟(現在整備中で使えませんが・・・)があります。
塩の道は、大網峠へむけてまだ登りが続きます。
白池や根知谷を眼下に、ブナ林、角間池を通り、大網峠、平岩へと続きます。
今回は曇りのち雨の生憎の天気でしたが、
太陽の出ているときは本当に綺麗な景色に巡り合えます。
車も、時間の節約もいいけれど、
たまには自分の足で歩き、ゆったりとした時間の流れに
身をゆだねるのもいいのではないでしょうか。
歩くからこそ、見えるものがたくさんありますよ。


10月 042011
 

こんにちは。
今日の糸魚川は思いのほか良い天気です。
昨日、雑誌ライターさんの取材があり、訪れた
いくつかのジオサイトの表情をお届します。
昨日、3日は全国的に寒く、糸魚川の山々も雪化粧をしました。
遠く眺める新潟県の最高峰「小蓮華山」、また活火山の焼山周辺は
雪をかぶりました。今年は例年より早い雪です。
日本百名山のひとつ、雨飾山も、猫の耳の片方に
控え目に雪が確認できました。
冬は、本当にすぐそこまできているのですね~
(山に行かれる方は、必ず冬山の装備で行ってください。
こうなれば、いつ山が真っ白けっけになってもおかしくありません)
雨飾.JPG
3日夕方の雨飾山
今井ジオサイトにある、不動滝には巨木がたくさんあるのですが、
そのうちの一つ、ヒロハカエデも部分的に黄葉していました。
全体が黄色になればそれは見事でしょうねえ!
桂.JPG
左に見える滝は糸滝です。
不動滝は最近の雨で水量が増え、ごうごうと流れていました。
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水しぶきの飛沫がなんともいえず幻想的でした。
明星.JPG
こちらは明星山です。
展望台からの写真がよく紹介される明星山ですが、
これも明星山のみせる表情の一つ。
周辺の山はほんのりと色づきがはじまっていました。
高浪.JPG
高浪の池の湖面には周辺の景色が美しく映りこんでいました。
紅葉がすすめばさらに美しい写真がとれそうです。
青海海岸.JPG
秋といえども、もう日本海は冬のような波になっていました。
海辺にたたずむと、石ころがごろごろごろごろと
打ち寄せる波に打ち上げられてはひいていく音がします。
波消ブロックにあたる波は、どーーーんと腹わたに響く
地響きをさせながら豪快にしぶきをあげて飛び散ります。
・・・石拾いに行く場合・・・
周期的に高浪がくるので、石探しの方は
くれーーーーぐれも気をつけてくださいね!
石に夢中になっていると、波があっという間に
波がきてびしょぬれになりますよ・・・


10月 032011
 

 寒くなりましたねー
 全国から初雪の知らせも届いていますが、糸魚川ジオパークの焼山でも雪っぽいものが見えます。
 そんな中、わたくし石ころは今回、北海道で開催された日本ジオパーク洞爺湖大会に参加してきました。
 9月28日から10月2日までの5日間の行程ですが、今回は糸魚川ジオパークのガイドの会や市民の会の皆さんと一緒に新潟から小樽までのカーフェリーでの旅です。
 新潟港を午前10時半に出港。到着は次の日の午前4時半です。なんと、18時間の船旅!
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 途中で見た、船上からの夕日
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 ようやく到着。さすがの小樽も、この時間では観光客の姿は見えません。
 さらにバスに揺れること3時間。ようやく洞爺湖に到着!
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 早めに着いたので、展望台で洞爺湖の眺望を楽しみました。
 大会の中身については、また別の石ころに任せるとして、それ以外の様子をお伝えします(^^ゞ
 会場の隣には「北海道洞爺湖サミット記念館」があり、2008年に開催された洞爺湖サミットでの様子や使用されたものが展示されています。
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 各国首脳が集結!(展示パネルです。)
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 大会期間中に出されたお弁当は、「ジオの恵み ジオパーク弁当」として、北海道の特産品を使ったご当地弁当で、5~6種類の中から選ぶことができます。
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 10月1日のジオツアーは、3つのグループに分かれて洞爺湖有珠山ジオパークを満喫。
 石ころも「藍染め」を体験!きれいな藍染のハンカチがお土産です。
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 最後にサミット記念館の前で記念撮影。
 長い旅でしたが、とても楽しく、充実した大会でした。
 大会での他の内容については、また今度のブログで…(つづく)