11月 072011
 

みなさま、こんにちは。石ころです。
秋も深まり、石ころはますます、コロコロです。
さて、11月6日(日)に
第3回糸魚川ジオパーク検定が開催されました。
受験者は約230名。
欠席者はわずか8名という受験率のよさ!
すごい(^O^)
中学生の受験者が多かったこともあり、
試験開始前の初級受験会場は、まるで
中学校のようでした。
mae.JPG
久々に感じた若いオーラ・・・
遠い昔ですなあ・・・(遠い目)
そんな石ころのぼやきはどーでもよくて(-.-)
初級会場はこんな感じ↓でした。
syo.JPG
syo2.JPG
また、上級会場はこんな感じ↓でした。
DSC_0079.jpg
緊張感がただよっております!!
見ているだけで心臓がバクバクするこの空気、
恐ろしいっす。
そして、今回新たに登場した
「達人級」は24名!の猛者の受験がございました。
tatsujin.JPG
初級も上級も、そして達人級も、「難しかった~」と
みなさんおしゃってました。
気になる合格発表は10日後の16日(水)午前10時からです。
(検定特設ページはこちら
検定合格者には、
ジオパークマスターのいる店で受けられる(一部店舗)
検定合格者限定!!サービスメニューも用意されています。
img-Y07165052-0001.jpg
このサービスメニューがまたすごいんですよ!!
気になるメニューは、観光協会等でリーフレットを
入手して是非チェックしてみて下さい。(^v^)
石ころの心が躍るメニューのってます♪♪


11月 042011
 

 11月3日(木)、糸魚川駅前の中心商店街周辺で
「第6回糸魚川街なかコレクション」が開幕されていました。
 13日(日)までの間、『商店街がギャラリーに!レトロな街 糸魚川を散策しよう。』をテーマに、「レトロな街ギャラリー」、「石の種類日本一!!いといがわ」、「糸魚川まち歩きモニターツアー」など、さまざまな催しが予定されています。
img-Y04143049-0001.jpg
 
 我々も糸魚川ジオパークの市民の会や
ジオパーク観光ガイドの会の皆さんが、中心的に関われている
「石の種類日本一!!いといがわ」の準備を少しだけお手伝いしてきました。
 
 その会場には、糸魚川の海岸や川などで拾われた
多くの種類の石などが展示されていました。
 面白い形や模様の石なども展示されており、
改めて糸魚川の石の豊富さに感心しました。
DSC_0066.jpg
◆糸魚川駅から歩いて2分の駅前通りで開催中!
DSC_0067.jpg
◆糸魚川で発見できる多くの石が展示されています。
DSC_0068.jpg
◆もちろん会場でも糸魚川ジオパークのパンフレットも入手できます。
この他にも「いといがわ街なかスイーツ巡り」や
「大糸線の写真展」なども開催され、
便利な街めぐりバスを運行されています。
ぜひ皆さんも糸魚川の素晴らしさの再発見に散策してみてください。
 
詳しくは、「いといがわベース」のホームページをご覧ください。


11月 012011
 

こんにちは、みなさま!
今日の糸魚川はとってもいい天気で、山がスッキリと
見えております。いい、山っていい!
ところで、先月10月27日と29日に
糸魚川ジオパークガイドの研修と養成講座が
実施されましたので、その様子を少し。
いつもはバスで移動をするガイド講座なのですが、
今回は歩いてもっと発見しましょう、
スローなジオツアーを体験しましょうということで、
JR筒石駅に集合!
tutusta.JPG
JR筒石駅は、密かに鉄ちゃん(鉄道大好きな方のことであります)に
人気があるらしい。18歳じゃなくても、100歳でも200歳でも使える
青春18きっぷが手書きで発行される、レアな駅らしいっす。
長いトンネル内で、怪しげな光とオーラを発している電車をおりて
長い階段を登れば・・・違う世界がひろがって・・・
って、別にお化けとかでませんから!!
steps.JPG
ひろがるのは気持ちのいい空と、素晴らしい
砂岩泥岩互層です!
え、さがんでいがん・・・なに??
と思われたかた~ ちょっと下の写真をみてください。
地層.JPG
なんだかバームクーヘンみたいな模様になってますよね。
この崖は、砂と泥が交互に積み重なってできていて、
さがんでいがんごそう、またの名を難しくは川詰層といいます。
そのむか~し、このあたりがまだ海の底だったころ、
地震によっておこった海底の土石流によって
砂と泥が積み重なってできました。
興味のある方は、
筒石・浜徳合ジオサイトの紹介ページへどうぞ!
筒石の駅から海の方へくだりまして、
その昔は北陸本線が通っていて、今は自転車歩行者道として
市民に活用されている海沿いの道を歩きます。
歩く速度なので、いろいろなものが見えておもろいです。
石ころが個人的にすんごく興味をひかれたのが
筒石の郵便局の壁にはってあったこれ。
post office.JPG
いい味でてますのゥ。
歩いていると
トリカブトやアザミ、そしてカメムシ(@_@;)のほか、
旧北陸本線時代のレンガの橋脚が残っております。
kyoukyaku.JPG
こういうのって、とっても絵になります。
良く観察すると、積み方も色々あるんですよ!
途中、サーファーが波にもみくちゃにされてる様子や
筒石駅の跡地の石碑などなどをみながら歩き、
およそ三時間後には
marine.JPG
波間におわしますトットコ岩を通りすぎて
風力発電の風車が目立つ道の駅マリンドリーム能生に到着です。
ここでゆっくりお昼を堪能し、
白山神社にもよって
途中、道に干された柿の皮を観察したり(石ころだけでしたが・・・)
柿の皮.JPG
JR能生駅にたどりついたのは14時半ころでしたかねー
JR能生駅には糸魚川ジオパークのコーナーが!!
noustation.JPG
おお~
ここでもジオ情報をゲットできますのう。
天気の良い日は、歩いてジオサイトをめぐるのも
おすすめです。健康にもいいし、歩くからこそ見えるものが
たくさんあっておもしろいですよ(^.^)


10月 312011
 

みなさま、こんにちは!
石ころは今日も雨にぬれております。
糸魚川も雨でございます。
さて、ちょっとおそくなりましたが、
10月22・23日にインテックス大阪であった
モンベルクラブフレンドフェアでのPRの様子をお伝えします!
みなさんはモンベルmont・bellってご存じですか?
モンベルは日本を代表するアウトドアブランド。
日本をはじめ海外にも支店があるグローバルアウトドアメーカーです。
糸魚川ジオパークは、モンベルの第一号”フレンドジオパーク“です。
モンベルは、日本各地で年数回、モンベルの会員向けのフェアを
行っているのですが、そのフェアにフレンドジオパークとして
参加、糸魚川ジオパークをばんばんPRしてきました!
では、その会場の様子ををちょっとご紹介しましょう・・・
カヤック.jpg
うわ~!!!!
ここは海か!川なのか!アウトドアメーカーだから
フェアも外でやるんかいな!?あ、東南アジアみたいに
ボートにのって行商すんのか。そうか・・・なんて納得したり。
いえいえ、違うんです。
カヤック体験のためのプールが会場に設置されているんです!
ふと、上を見上げると、
ロープ.jpg
えエ~(@_@;)今度はターザンかーい!!
って、いえいえ、これはツリーイングの体験です!
そんな賑やかな会場の一角に出現した
フレンドジオパーク糸魚川のブースの目玉はこちら。
まが作り.jpg
糸魚川を代表する魅惑の石、ヒスイ。
そのヒスイの勾玉を自分で作ろうではありませんか!という体験コーナー。
残念ながら本物のヒスイではないのですが(*^_^*)
doronnko.jpg
ひすい磨きで粉コナになりますが、
自分だけのヒスイの勾玉作りは大人気で
画像 423.jpg
好評につき終了!
参加いただいた皆様、大変ありがとうございました(^^)/
勾玉作り体験のほかにも、
ガラポン.jpg
豪華賞品のあたるガラポン抽選会も!
あたった方はラッキーでした~。
PR.jpg
メインステージでも糸魚川ジオパークの魅力をPR!!
map.jpg
フレンドジオパークとして
糸魚川も加わったマップをみてニヤリ)^o^(
モンベル会員の方は、糸魚川ジオパーク内の
施設で各種割引や特典を受けることができます。
これからの季節、ジオパークの楽しみは
温泉、お酒、雪遊び、海の幸
ってところでしょうか!?
是非いちど糸魚川ジオパークへおこしください☆


10月 272011
 

7月から、糸魚川駅前を発着点として、街なかの主要な観光施設等を回る「糸魚川街めぐりバス」が運行されています。今日は、このバスの紹介を。
糸魚川ジオパークは、エリアが広く、また見どころも離れているため、マイカーやレンタカー・タクシーを使う方がほとんどですが、JRでおいでになった方や、ぷらっと買い物などに出かける方には便利なバスです。
DSC_0060.jpg
糸魚川駅の発券機横には、糸魚川ジオパークのポスターが張ってあり、各ジオサイトのリーフレットや、街めぐりバスのチラシもここにおいてあります。
P8220438.JPG
駅から出ると、アーケードの支柱に「観光案内所、駅レンタカー、タクシーのりば」の案内とともに、赤い矢印で「糸魚川街めぐりバスのりば」の表示があります。
表示に従って、右側、ヒスイ王国館の方向に歩いて行くと…。
DSC_0057.jpg
ヒスイ王国館の入口手前の支柱に、左側を指した「街めぐりバス」のステッカーが。駅レンタカーなどののぼり旗も見えます。駅レンタカーをご利用の方は、ヒスイ王国館2階の事務室へどうぞ。
「街めぐりバスのりば」を目指し、電話ボックスの横を歩いて行くと…。
DSC_0058.jpg
「乗り場、この先50m」の立看板があります。もう右側前方にバス乗り場が見えます。ヒスイ王国館の北側入口付近です。
DSC_0059.jpg
バス停に街めぐりバスが入ってきました。糸魚川ジオパークのマスコットキャラクター「ジオまる」「ぬーな」がラッピングされた、かわいいバスです。
チラシ.jpg
「糸魚川街めぐりバス」は、来年(平成24年)3月31日(土)までの土・日曜日、祝日に運行しています。(1/2・3は運行し、1/1は運休です。)
何よりも、運賃が1回の乗降につき100円(小学生以下は50円)と安いことが魅力です。
たまには、バスを使って街めぐりをしてみませんか。
■街めぐりバスの時刻表、運行ルート、モデルコース等の情報はこちらから。
■お問い合わせは、糸魚川バス(株)Tel.025-552-0180 まで。


10月 202011
 

今日も良い天気ですね~!
すがすがしい秋の空気と空が広がっております。
昨日も良い天気だったので石ころは蓮華ジオサイト
行ってきました。
紅葉はもう遅い、という噂話はきいていたのですが、
どのあたりまで紅葉がすすんでいるのか、
確認がてらお出かけ。
蓮華へは糸魚川市内から一時間半くらいかかります。
平岩から木地屋の里へと高度はあがっていき
それにつれて木々の色も変化していました。
ブナ林.JPG
木地屋の先ぐらいから色が鮮やかになっていき、
しら池周辺のブナ林は↑な感じでした。
蓮華温泉ロッジに到着!
あ~やっぱりここはもう紅葉が終わっていました。
少し肌寒いくらいの気温、兵馬(ヘイマ)の平へと
向かって歩き出します。
温泉.JPG
途中で振り返れば蓮華温泉ロッジと雲上の温泉がある噴気帯が
見えます。
林はときおり鳥がジッジッと警戒する声が聞こえるだけで
とても静か。長く厳しい冬に向けて森にはすでに静寂が訪れていました。
もみじ.JPG
葉が散った木々の中に、真っ赤なヤマモミジが目立っていました。
兵馬の平まで往復し、しら池に戻ったころにはもう4時過ぎ。
日没も近く、空気がピリピリと寒くすんできました。
おそらく10度以下だったでしょうねえ。
日没前のしら池.JPG
池の周遊路には黄緑、黄色、赤と芸術的にそまった
モミジがちらほらありました。
色とりどり.JPG
日没前のしら池には、夕日をあびて輝く山が写り込みとてもきれいでした。
水鏡.JPG
山の端に夕日が落ちればあっという間に山には夜がきます。
気温も一気にさがりはじめたので、山を下ることにしました。
紅葉はそろそろ山の中腹に降りてきていますよ。


10月 192011
 

みなさま、こんにちは!
今日はとっても天気がいいですね~
糸魚川ジオパークも山々がとてもきれいに見えています。
山間部の紅葉もとってもきれいそうです。
IMGP1671.JPG
さて、昨晩はヒスイ王国館にて
糸魚川ジオパーク検定対策セミナーがありました。
19時からだったのですが、19時に近づくにつれて
人がはいりはじめ、なんと驚いたことにたくさんの中学生が!!!
来てくれました。
あっという間に用意した机は満席になり
急きょ追加机をいっぱいだしました。
実は、本年度から糸魚川ジオパークでは
姉妹ジオパークである香港ジオパークに
中学生を派遣しています。
その参加要件に、ジオパーク検定初級に受かることという
条件があるので、中学生の受験者数が増えたのではないか、
と分析しております。
なんにせよ、これからのジオパークを支える
若いみなさんが関心をもってくれるのはとてもうれしい(^^)/
IMGP1660.JPG
セミナーの講師はフォッサマグナミュージアム学芸員の竹之内さん。
分かりやすく、でもユニークな講義でした!
スライドをみせながら、ポツリと
「赤い文字のところは、なぜ赤いかわかりますか?」と言う竹之内さん。
「重要だから赤いんですよ。」
と丁寧に教えてくれていたのには、
石ころは個人的に面白かった!(^^)!
セミナー受けられなかった、という方で初級をうける方は・・・
検定対策本表紙.jpg
検定対策本をとにかく読み込んでください。
あとは、
新聞やジオパークのHPなどで最新情報をチェックすることを
お忘れなく!高校入試、大学入試でも時事問題は重要ですよ。
(地元糸西タイムス紙の20日発行分にセミナーの記事が
のっていましたよ。)
試験まであと半月ほどありますね。
受験されるみなさん、がんばってください(^’^)!


10月 142011
 

みなさま、こんにちは。
日に日に日が短くなっていきますねえ。
糸魚川でも稲刈りはほとんど終わりました。
新米のうまい季節。
糸魚川ジオパークの大地の恵みに育まれた米は、
一味違いますぜ。
稲刈り.JPG
美しい田んぼの向こうに見える山は
左から駒ケ岳、鬼ヶ面山、鋸岳。
駒ケ岳の山向こうにあるのが、海谷渓谷ジオサイトです。
この海谷渓谷ジオサイトで今週末の16日9:00~15:00に開催されるのが
「秋の海谷まつり」。海谷三峡パークにて、
ブナ林の散策やゲームのほか、特産品の販売(うまそうなキノコがあるかも!)
や丸太切り大会、各種特産品やそばの販売があります。
駐車場.JPG
会場の海谷三峡パーク。
(雨天の場合は水保のコミュニティスポーツセンターで実施になります。)
石ころも丸太切り大会でたことありますが、
おもしろいですよ~
はずかしがらず是非、挑戦することをお勧めします。
いつの間にか熱中して真剣になっている自分に気付きます。
三峡パークの展望から見えるのは
千丈ヶ岳の大岩壁!
展望台から.JPG
展望台近くからは
越後の上高地とも呼ばれる海谷高地への
ハイキングルートの始点もあります。
海谷渓谷は、ダムなどの人工物がはいっておらず、
自然のままの渓谷美が残っています。
平坦な道をすすむとやがて美しいブナ林が・・・
ブナ.JPG
さらにすすむと、橋あり、川渡りあり、滝あり・・・
なめたき.JPG
2時間半~3時間のハイキングで
海谷高地.JPG
海谷高地に到着!
紅葉がすすんでいると本当にきれいです(^^)/
是非いちど足を運んでみてください。


10月 132011
 

みんさまこんにちは!石ころです。
今日も糸魚川は秋晴れです!!
と言いたいところですが薄曇りです。
でもちゃんと日がてっています・・・
さてさて、今日は今週末22日に実施される
「糸魚川ジオパークまるごと調査隊~焼山編」の下準備として
草刈&状況チェックに行ってきました!
普段、焼山ジオサイトの焼山砂防公園へは、林道の途中にゲートが
かかっており、徒歩でしか行けません(とても時間がかかりますけど)。
しかし、まるごと調査隊では、特別に鍵を開けて入りますよ~
途中、どでかい砂防ダムも見ることができます。
砂防ダム.JPG
こちらが砂防公園の入口付近からとった写真です。
砂防公園.JPG
ここで焼山のうんちくを少し。
焼山はおよそ3,000歳の活火山で、現在も頂上付近から
噴気が出ています。(登山して近くにいくと硫黄臭い(+_+)です)
最近では、昭和49年に水蒸気爆発がおきたのであります。
悲しいことに登山者3名の尊い命が奪われ、
周辺の大地には大量の火山灰を降らせ、
噴火後も長期にわたって土石流が発生し続けたのです・・・
そこで、土石流対策として平成5年まで18年間もの歳月を
かけて完成したのが
「火打山川第一号砂防ダム」なのであります!
このダムを見ることができるのが砂防公園で、
ここからみるダムは迫力があるんです。
現地でのお楽しみということで写真はなしにしようかな・・・
焼山.JPG
今日の焼山は↑こんな感じでした。
まわりの木々も色がついていたのですが、
まだまだ息をのむほど美しい紅葉とまではいきませんなあ・・・
10月22日のまるごと調査隊のときはもっと美しいと思いますよ~
「糸魚川ジオパークまるごと調査隊~焼山編」(小学校4年~中学3年対象)は
10月22日土曜日に焼山ジオサイトにて実施!
ちらしおもて.jpg
今日ご紹介した砂防公園&ダムの他、
焼山の火山灰観察、化石さがしなど焼山ジオサイトを
満喫できる内容です(^^)/
締切は明日14日なので、興味をもたれた方はぜひどうぞ!!
《関連イベント》
6月5日に実施されたまるごと調査隊~小滝川ヒスイ峡編についてはこちら


10月 042011
 

こんにちは。
今日の糸魚川は思いのほか良い天気です。
昨日、雑誌ライターさんの取材があり、訪れた
いくつかのジオサイトの表情をお届します。
昨日、3日は全国的に寒く、糸魚川の山々も雪化粧をしました。
遠く眺める新潟県の最高峰「小蓮華山」、また活火山の焼山周辺は
雪をかぶりました。今年は例年より早い雪です。
日本百名山のひとつ、雨飾山も、猫の耳の片方に
控え目に雪が確認できました。
冬は、本当にすぐそこまできているのですね~
(山に行かれる方は、必ず冬山の装備で行ってください。
こうなれば、いつ山が真っ白けっけになってもおかしくありません)
雨飾.JPG
3日夕方の雨飾山
今井ジオサイトにある、不動滝には巨木がたくさんあるのですが、
そのうちの一つ、ヒロハカエデも部分的に黄葉していました。
全体が黄色になればそれは見事でしょうねえ!
桂.JPG
左に見える滝は糸滝です。
不動滝は最近の雨で水量が増え、ごうごうと流れていました。
IMGP1458.JPG
水しぶきの飛沫がなんともいえず幻想的でした。
明星.JPG
こちらは明星山です。
展望台からの写真がよく紹介される明星山ですが、
これも明星山のみせる表情の一つ。
周辺の山はほんのりと色づきがはじまっていました。
高浪.JPG
高浪の池の湖面には周辺の景色が美しく映りこんでいました。
紅葉がすすめばさらに美しい写真がとれそうです。
青海海岸.JPG
秋といえども、もう日本海は冬のような波になっていました。
海辺にたたずむと、石ころがごろごろごろごろと
打ち寄せる波に打ち上げられてはひいていく音がします。
波消ブロックにあたる波は、どーーーんと腹わたに響く
地響きをさせながら豪快にしぶきをあげて飛び散ります。
・・・石拾いに行く場合・・・
周期的に高浪がくるので、石探しの方は
くれーーーーぐれも気をつけてくださいね!
石に夢中になっていると、波があっという間に
波がきてびしょぬれになりますよ・・・