こんにちは。石ころです。
今日の糸魚川ジオパークは、初夏の暑さです。
さて、親不知ジオサイトの親不知海水浴場では、海の家の建設が始まっていました。
糸魚川ジオパークには、様々な海水浴場があり、水質の良さは県内トップクラスです。
毎年市内外から多くのお客様が訪れます。
今年も天候に恵まれ、多くの方からマリンレジャーを楽しんでいただきたいと思います。
こんにちは。石ころです。
今日の糸魚川ジオパークは、雨は降っていませんが、強い風が吹いています。
さて、糸魚川ジオパークでは、「ジオパークマスター」という制度があります。
ジオパークのPRをしていただくことを目的に、市内にお勤めの方で講座を受けて
いただいた方を「ジオパークマスター」に認定しています。
昨日は、今年度第1回目の講座を開催しました。
講義のほかに、フォッサマグナミュージアムの見学も行いました。
昼と夜の部の2回行ったのですが、夜の部はまさにナイトミュージアム!
三葉虫やアンモナイトの化石が動き回る…
ということはありませんでしたが、受講者の方は学芸員の説明を熱心に聞いていました。
受講していただいた皆さま、ありがとうございました。
みなさまこんにちは!
糸魚川ジオパークは、土日の雨とは打って変わって、今日はいい天気!
と思いきや、なんだかまた曇り空。
もうすぐ梅雨ですね。
梅雨を思わせる雨の週末、
石ころ軍団は、この夏、糸魚川ジオパークを会場に開催される
「地震火山こどもサマースクール作戦会議」を決行!
サマースクール来訪地を下見する石ころの面々。
看板をみながら作戦会議開始。
ここは日本列島を東西にわける西の境目。
真剣な顔をして相談中です。
いくつか現地をまわり、
石ころたちが石ころ拾いをしたあと、
またまた作戦を練っています。
一体何をするのでしょうか!?
第13回地震火山こどもサマースクールは、8/18(土)-19(日)に開催!
小学校5年生~高校3年生までのみなさん、参加お待ちしてます♪
こんにちは!
今日石ころは鋸岳の登山道調査に行ってきましたので
そのご報告です。
鋸岳は雨飾温泉から登るのですが、
ロープあり、渡渉あり、の多少普通の登山では
満足できない方用の登山道といえるかも・・・
道は、残雪あります。
特に沢には残っていて、途中二つの沢を渡るのですが、
雪が上にあるので踏みぬかないよう注意必要です!!
途中の道も、ぬかるんでいたり、若干雪で流されています。
残雪をいくつも通りぬけ、登りをひーひー登って
もうすぐ頂上。
頂上へは、ロープを伝って岩登りですので
とっても注意しないといけません!
鋸岳からの焼山
海谷高地もこんなに良く見えました
そして、雨飾山と
今日の出発点だった雨飾温泉の赤い屋根が
右端に見えています。
今年の山は、残雪に注意が必要ですよ!
こんにちは。
今日も雨の降らない糸魚川ジオパーク。
逆にいえば天気に恵まれております。
さて、今日はまちづくりサポーターズと
糸魚川ジオパーク協議会による
第30回のふるさと歳時記・ふるさとカルタ現地めぐりが
ありました。
今回の目的地は明星セメントと姫川渓谷ジオサイト。
明星セメント内は残念ながら、撮影禁止で
ご紹介できないのですが・・・
長野県堺に近い姫川渓谷では、真那板山の大崩壊地があり、
今も大工事が続いています。
このあと、川を下って、一行は姫川河口付近へ。
ここで、たくさんの種類がある石を観察。
夏場になると河原は灼熱地獄へと化すわけですが、
今日はまだましだったかな・・・
まだまだたくさん見るところがありますねー糸魚川ジオパーク!
こんにちは、石ころです。
もう6月。さすがにたっぷり降った雪もすっきりなくなっただろう。
と思っていませんか?
もちろん、市内や人里はほぼなくなりましたねえ。
が、しかし!!!
全然すっかり無くなってないところがあります。
それは、山です。
海谷渓谷ジオサイトもその一つ。
山開きがあちこちで開かれるこの時期になると、
登山状況のお問い合わせも増えるのですが・・・
今年の海谷渓谷から駒ケ岳に登る山開きは、
神事のみで、登らないのですが・・・
なんでも雪がたくさんあって危険だとか。
でも、そろそろ展望台に看板設置(冬にほったらかすと雪に
もっていかれたり、大破損するためです!雪の力恐るべし)
する時期にもきているので、海谷渓谷の状況を確認にいってきました。
調べたのは、海谷三峡パークから先、海谷渓谷への道です。
・・・とにかく、雪がどっさり!
渓谷の清らかな流れは雪の下です。
でも、油断してはいけませんねー
雪に覆われていても水は流れ続けているもの。
中から溶けていっており、気を付けないと踏みぬいて
おさらばになってしまう恐ろしい状況で・・・
途中の道は、完全に雪で流れてしまい、なくなっていました。
整備が必要ですねえ(+_+)
海谷高地近くの取水口付近は、すごい水量でした。
これだけの量の雪解け水が雪下を流れているのです。
海谷のハイキングを楽しめるのは、ちょっと先になりそうです(‘_’)
みなさん、こんにちは!
今日は昨日に引き続き、筒石・浜徳合ジオサイトまるごと調査隊の
様子をご報告します。
棚田を観察したあと、隊員のみんなは
筒石駅の謎を解くべく筒石駅の深部(いや、単にホームですけど^^;)へとむかったのです・・・
そこでみんなが体験したことは・・・
ものすごいスピードでカっ飛ばして過ぎていくはくたかの起こす風!
これが、もうみんなにはとてもびっくりだったらしく、
写真がぶれてしまうくらいな体験をしました(^v^)
その後は肉色をした陸貝を観察したり、
大声コンテストで日頃の疲れ(習い事ストレス!?)を吹き飛ばし、
まとめをして長いような短いような、でもたくさん
新しい発見・体験をした「まるごと調査」が終了!
参加いただいたみんな、ありがとうございました!
こんにちは。石ころです。
糸魚川ジオパークでは、昨日「まるごと調査隊」が、
筒石・浜徳合ジオサイトを会場に開催されました。
集まった調査隊のメンバーは市内外の小学生約20名。
元気な子どもたちに、スタッフは振り回されっぱなしでした!
筒石・浜徳合ジオサイトといえば、砂岩泥岩互層。
スタッフの説明を熱心に聞いています。
実験したり、スケッチしたり、砂岩泥岩互層のナゾがわかったかな!?
その後は、棚田が見えるポイントへ。
日本の原風景が広がります。
地すべりについて考える一連の調査の一つだったんですが、
田んぼにいるオタマジャクシがみんなの心をとらえたようで(^_^;)
明日はこの続き2/2を報告します!
みなさま、こんにちは!
爽やかな季節から、ジメッとした季節へと移り変わろうとしている
今日この頃、これまでにない豪雪に見舞われた糸魚川ジオパークでも
雪の中、山開きがぞくぞくと行われています。
今週末、注目するのは
6/2~3に行われる第18回『霊峰権現岳ジオサイト登山』。
権現岳は、近くに鉾ヶ岳(ホコガタケ)という山があるので、
二つの山を縦走できるおいしい山です。
周辺は、新潟県自然環境保全地域に指定されていたり・・・
鉾ヶ岳入口には、こんなかわいい看板が。
この二つの山、おもしろいんです。
何がおもしろいって、登山道がサバイバル的でおもしろい。
ロープや鎖はあるは、場所によっては文字通り這いつくばって
登るは、岩の間をくぐるわ。
まさに霊峰、修行の場なのです!!!
↑これは、鉾ヶ岳の「金冠」と呼ばれるぽっこりした岩山。
この金冠も左から右へ(右から左でも)、まるで
日本むかしばなしのようにのぼってしまうのです。
(ロープや鎖がありますが・・・(^^ゞ)
ただの登山に満足できないあなた!!!
糸魚川の山は、あなどれませんよ。
こんな山がたくさんあります。