11月 112011
こんにちは。石ころです。
先週の5日(土)に、「第9回相馬御風顕彰ふるさと俳句大会」が開催されました。
相馬御風(そうまぎょふう)は糸魚川の産んだ文人で、早稲田大学の校歌「都の西北」の作詞などで知られています。
(詳しくはこちらをご覧ください→糸魚川市歴史民俗資料館HP)
その御風の功績をたたえて、俳句大会を開催しました。
今回は、糸魚川ジオパークにまつわる自然や暮らしを詠んだものを対象として作品を募集しました。
また、審査員として、日本ジオパーク委員会委員長の尾池和夫先生に、選者としておいでいただきました。
尾池先生は氷室俳句会副主宰という顔もあり、俳句にも造詣が深いとのことです。
会場ではバタバタ茶もふるまわれました。
また、尾池先生の来市にあわせて、地元の俳句会が「糸魚川ジオ俳句吟行会」を行いました。
※写真「糸西タイムス」提供
尾池先生の提唱する「ジオハイク」(「俳句」とハイキングの「ハイク」を兼ねた造語)で、まちなかを散策。
相馬御風生家や地元の酒蔵などをめぐりました。
すばらしい俳句の1日になりました(^^)