こんにちは、石ころでっす(^.^)
今日の糸魚川世界ジオパークは予想外にも薄晴れがありました。
これもクリスマス寒波がくる前触れかッ!
暴風雪って、どれくらいすごいのがくるんだい。
さて、今日は引き続き香港見聞録。
え~また香港かよ~・・・まあ、まあ、今回は
スーパー小学校でなく、おもしろ展示です。
石ころめ、個人的に、勝手に博物館ってのは
斬新性がなく、あんまりおもしろくないよな~と
思ってたんですが、香港のおもしろ展示をみて、
博物館展示もやりようによってはおもしろくなるんだ!と
思ったのです。
向かったのは中国銀行(Bank Of China Honk Kong)
香港の高層ビル群の中でもひときわ目を引く建物だけあって
入口もなんか仰々しいぞう。
エスカレーターを降りて向かった先は
史前故事館 PREHISTORIC STORY ROOM という展示。
香港世界ジオパークが中国銀行の協力で開催にこぎつけた展示です。
ここの展示は、誰にでも興味を持ってもらえるように工夫がこらされて、
絵の壁には密かに立体模型が入っていたり、
化石が生きていたとき、どんな生き物だったかわかるレプリカが
一緒に並んでいたりします。
石ころが一番感心したのが、
ドデカイ模型の腹下にある画面。
これ、アンモナイトや恐魚といった生き物5種類の
オリジナルタッチパネルなんですが、
その生き物についてゲーム感覚で知ることができるように
なっていて、おもしろかったです。
石ころ、昔々の海の覇者、恐魚から逃げるゲームをやったので、
恐魚が俊敏で鋭い牙と強い顎で、獲物を捕獲していたことが
ちゃんと印象にのこっています。
おもしろくて印象に残る展示ってのは、やっぱり五感に訴えるもの
なんだろうなー。
ただ、タッチパネル式の展示はすごいお金かかってますケドね(+_+)
石ころ、また一つ学習させていただきました。
12月 212011