3月 272012
 

今日は、新潟大学のダブルホームの取り組み、
Vホーム「かわせみ」の3名の皆さんが、
糸魚川ジオパークにお越しいただきました。
3月6日のブログでも紹介させていただきましたが、
新潟大学のダブルホームとは、
学生が学部・学年を超えて、学部の枠を超えて地域に繰り出し、
地域の人々との交流を通じて、
人間力を高め成長しようという取り組みです。
3月1日にも糸魚川を訪れた皆さんですが、
今回は、小滝地区の地域活性化の取り組みを調査することが目的でした。
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※3/1に訪れた様子です。
そこで、石ころとともに小滝地区自治振興協議会の
丸山明三会長を訪ね、小滝地区公民館でお話をお聞きしました。
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※まだまだ多くの雪が残る小滝地区。学生の皆さんは雪の降らない地域の出身でした。
丸山会長は、小滝川ヒスイ峡のあるこの地域を活性化させようと
取り組んでいる様々な取り組みを紹介してくれました。
もともと、地元の皆さんで高浪の池での食堂経営や
歩いて地域の魅力を探すイベントを開催されていましたが、
世界ジオパークの認定を機にお客さんを増やして
さらに地域を活性化させようと、地元で採れる山菜を加工しての
お土産品の開発や直売所の運営の取り組みについて、
丸山会長からⅤホーム「かわせみ」の皆さんに対して、
熱く語っていただきました。
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※丸山会長から小滝地区の取り組みを詳しく紹介していただきました。
市内でも高齢化が進む小滝地域ですが、いかに明るい夢と希望をもって
暮らしていこうという取り組みには、石ころ自身も感心しました。
Ⅴホーム「かわせみ」の皆さん、次回は雪解け後の
5月に小滝川ヒスイ峡を訪れ、丸山会長から案内していただく
約束をして今日はお別れしました。
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大学生の若い目線で、小滝地区や糸魚川ジオパークへの
アドバイスをしたいと張り切ってしています。
石ころも若い皆さんを応援していきたいと思います。
またのお越しをお待ちしております。