こんにちは、石ころです。
昨夜も東北・北海道、茨城・千葉で大きな地震が続き、
とてもヒヤリとさせられました。
今年に入ってから、富士山や佐渡などで大きな地震があったことから、
石ころも心配しております。
このたび、日本ジオパークネットワーク(JGN)の有志により、
「地震と津波に関する資料(リーフレット)」が作成されました。
なぜ地震や津波が起こるのかということが詳しく説明されていますので、
ぜひ皆さんもご覧いただきたいと思います。
【津波】
【地震】
※製作:日本ジオパークネットワーク ジオコミュニケーション推進有志の会
正しく地震や津波のメカニズムを知って、万が一の際に備える。
今、私たちとって一番必要なことだと思います。
大きな災害が起こらないことを願うとともに、
災害に遭われた地域の一日も早い復興をお祈りします。
こんにちは!
今日の糸魚川ジオパークはとっても天気がいい(^.^)
山がくっきり、新潟県最高峰小蓮華山も確認できます!
でも、山頂付近に雲があるため、おそらく強風で
雪が舞っていると思われます・・・
雪が降っても、おひさまの力で確実に雪は溶けていて、
春がもうそこまできているのね~
ちゃんまいろ(ふきのとう)も顔を出し始めました☆
さて、今日は久しぶりになんちゃって
糸魚川ジオパーク検定をお送りします。
ぜひぜひ、挑戦してください!
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Q1:走るジオパーク大糸線を走行している現在の気動車の型式はどれでしょう。
①キハ110型 ②キハ120型 ③クモハ110型 ④クモハ120型
ヒント:石ころブログ
Q2:平成24年3月14日現在、YouTube糸魚川チャンネルで配信している糸魚川市観光DVD「ジオまる・ぬ~なと行く大地の公園糸魚川」のアクセス数はおよそいくつでしょう。(配信開始平成22年10月)
①2,300 ②5,200 ③8,200 ④11,200
ヒント:YouTube新潟県糸魚川市チャンネル
Q3:シャルマン火打スキー場が今季シーズンパス提携(他のスキー場を格安利用できる)していないスキー場は次のうちどこでしょう。
①キューピッドバレー ②タングラム斑尾 ③赤倉温泉 ④わかぶな高原
ヒント:シャルマン火打スキー場HP
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正解は後日発表いたします)^o^(
ふきのとうの季節、天ぷらが待ち遠しい☆
こんにちは、石ころです!
今朝は街なかでも積雪があり、久しぶりの雪道でした。
今日も一日雪か~と思いきや、
あらま、よい天気の糸魚川ジオパークです。
さて、昨日、ジオパークマスター講座が開かれました!
昼の部と夜の部、2回あわせておよそ70名の方に
ご参加いただきました。
参加いただきましたみなさま、ありがとうございました(^.^)
「ジオパークマスター講座」はお客さまの受入れ体制の強化と
市民へのジオパークの普及を図るため、市内で商売や事業を営んでいる方
またそこにお勤めされている方を対象にしている講座です。
受講いただいた方を「ジオパークマスター」に認定し、
特製の認定証、のぼり旗、ステッカーをお渡しし、
ジオパークのPRに取り組んでいただいています。
(一般の方にも受講いただけるのですが、マスターの認定は
おこなっておりません。ご了承ください<(_ _)>)
↑こんなノボリをみかけたら、ちょっと顔を出してみてください!
ジオパークの耳より情報が聞けるかもしれません。
マスターのお店はこちらから!
(新しく認定された方は随時追加します(^^ゞ)
☆★☆★本日のおまけ☆★☆★
鉄ちゃん、鉄子に人気のいすみ鉄道!
実は某石ころも学生時代に乗りに行ったことがあります・・・
そんないすみ鉄道の社長さん☆と糸魚川市長の邂逅のことが
社長さんのブログにのっておりました!(2012.3.13)
くわし~くブログにのっているので、石ころは語りませんが、
「鉄道」ってほんとに夢がありますよね!
糸魚川ジオパークが「旧型車両の宝庫」になればいいな~(*^_^*)
↓写真は最新型です!
こんにちは、今日は雪模様の糸魚川ジオパーク!
ここ最近、暖かめな日が続いており、
昨日もとっても良い天気だったのですが、
夕方に天気が急変(+_+)!雨が急に降り出したかと
思いきや、あっという間に雪にかわりました。
石ころのすみかでは、また除雪車がでました。
さてさて、糸魚川市出身の有名人やタレントさん、
あなたはご存じですか?
ここで、ぴぴッ!ときたら素晴らしい!
「糸魚川ジオパーク大使」と思いついたらばっちりです!
石ころはみなかったのですが、石ころの一員が
某番組を見ていたところ、大使のお1人、永井さんの
出身地「新潟県糸魚川市」がばーん!と出たそうです。
嬉しいですねえ!
大使といえば、3月20日には糸魚川ジオパーク大使「伊藤聡子さん」の
講演会がありますよ♪伊藤さんには、日本ジオパーク糸魚川大会で
もシンポジウムの司会としてご活躍いただきました!
とても楽しい話が聞けると思います(^.^)
そして、最後に、大使のお1人高橋竹山さんの
糸魚川ジオパーク音頭もよろしくお願いします☆
少しずつでも糸魚川ジオパーク大使さんのPRで
糸魚川の名が全国・世界へ広がっていけば嬉しいですね!
こんにちは!
今日の糸魚川ジオパークにはシトシト雨が降っております。
予報では、雪にかわるらしい・・・
市街地ではみぞれ、でも、ちょっと山に行けば確実に雪ですね(‘_’)
さてさて、昨日、青海地域でマイコミ平のガイド研修がありました。
マイコミ平は、雨で石灰岩がとかされてできた自然のアナぼこがたくさんある場所です。
大小様々な穴があって、中には深さが500mにも及ぶタテ型の洞窟がいくつもある、いわば秘境です。
安全上の問題等々から、現在は原則、学術目的でかつ専門のガイドをつけないと入ることができません。
今回は、その専門のガイドさんの勉強会でした。
マイコミ平の地形を知りつくした地元の大先生方に、
地形の特徴や、そこに住む貴重な動植物の話を聞きました。
糸魚川ジオパークには、たくさんの貴重な“場所”があるだけでなく、
その場所特有の動植物が驚くほどたくさんいるのね、と
あらためてびっくりしました。
渡りの季節には、オジロワシ(北海道にいます)も観察できるらしいです。
マイコミ平の生物ということで、猛禽類、両生類、哺乳類、昆虫と実に様々な生き物を
紹介してもらいました。
地球上の生き物はすべて、大地の上に生きています。
その大地の特徴は、そのまま生き物の暮らしや特徴に反映されているのですねえ。
人間の暮らしや文化もしかりです。
ジオパークは、大地だけではなく、その上に生きる生物(人間含む)、
歴史、文化、もすべて含まれるという真髄が、その辺りにあるのではないでしょうか?
たまには石ころ、まじめです(^v^)
みなさま、こんにちは!
今日の糸魚川ジオパークは薄曇り。
それほど悪くない天気です。
さて、昨日、能生地域にて
『シャルマン火打スキー場 放山で観察できるジオサイト』
と題して、出前講座が開かれました。
スローライフのまちづくり連絡協議会さんが主催したもの。
地域資源=ジオの資源をもっと活用するために、
ジオサイト関連のMAPづくりを進めよう!という企画の
第1段階としての勉強会ですね。
フォッサマグナミュージアムの宮島学芸員からは、
シャルマン火打スキー場奥の「放山」周辺のジオサイト、
焼山・権現・弁天岩・筒石の地質組成、成り立ち、特徴などについてのお話。
続いては、
放山冬期入山の注意について、シャルマン火打スキー場の支配人と
パトロール隊長から!講義が。
冬期の入山については、装備・気象・地形などの要因以上に、
ヒューマンファクター(人的要因)つまり自信過剰や思い込みが
事故の原因となる旨の話がありました。
・・・石ころも良く山やスキーに行くので、気を付けないとです(+_+)
今は交通の便もよくなって、かなりの山奥まで
夏でも、冬でも、車やゴンドラで行けてしまいますが、山は山。
そこは、天候と自然が支配する場所。
人間なんて、山に入ってしまえば本当にちっぽけです・・・
それでも、やはり山は荘厳で美しい!!!
スキー場からの眺めは格別ですよ(^.^)
そろそろ春めいてきたので、それほど寒くもなく、
壮大な山の景色を楽しめるスキー場はおすすめです。
是非、いちどリフトであがってみてください!
あっという間に楽についちゃいます。
こんにちは。石ころです。
だんだん暖かくなって、春の到来が感じられるようになってきました。
昨日、糸魚川ジオパーク市民の会の講演会が開催されました。
今回は「ヒスイまが玉の謎~ヒスイのまが玉はどこで作られたか?~」と題して、糸魚川市の学芸員 木島 勉さんから講演していただきました。
春が近くなってきたせいか?いつになく多くの皆さんから来ていただきました(^^ゞ
今回のお話は… 日本の各地から出土されている糸魚川のヒスイまが玉ですが、弥生時代以降、糸魚川周辺からは完成形のヒスイまが玉は発見できていないそうです。
ところが、九州や出雲では糸魚川産ヒスイでできたキレイなまが玉が発見されているとのこと。じゃあどこで作られてたの?ということでした。
木島さんからは、出雲と糸魚川とのヒスイの関係を、古事記などの神話を交えた、壮大で夢のある楽しいお話を聞けました。
現在、出雲大社に重要文化財として保管されているヒスイまが玉は、糸魚川産ヒスイのものだって知ってますか~?
こんなキレイなヒスイまが玉だそうです。
こんな話を聞くと、他にもいろんなことを知りたくなっちゃいますね~
今度、長者ケ原考古館行ってみよっかなー
少し賢い気分になった石ころでした(^^)
こんにちは。
雨のち曇りの糸魚川ジオパークから
先週の木曜日に来糸した新潟大学の学生のみなさんの
「ダブルホーム」の取り組みについてちょっとご紹介します。
新潟大学「ダブルホーム」とは、
第1のホーム=大学の学部・学科とは別に
第2のホーム=学部の枠を超えて地域に繰り出し、地域の人々との
交流をとおして、人間力を高め成長しようという取り組み。
糸魚川は昨年の秋から、5人の学生さんと先生との交流が始まっています!
以前(1月22日)は糸魚川荒波あんこう祭りにスタッフとして
参加していただきました!
今回は、市長との面会+石ころとの顔合わせのあと
学生の中に、新潟県外出身の方もいることもあって
親不知をみてこられたようです。
もちろん、ひすい探しも楽しんだみたい!
糸魚川ジオパークをダブルホームとして選んだくれた
みなさんのグループ名は「かわせみ」。
ホームとなる糸魚川の名産「ひすい」の色にちなんで
つけたとか。
これから、どのような活動を展開していくのか、
石ころたちはとても楽しみにしています(^.^)
こんにちは、石ころです。
昨日まで天気が良かったのですが、
今日は朝からずっと雨が降っています。
今日は、昨年9月、日本ジオパークに認定された
石川県の白山手取川ジオパークより、
糸魚川ジオパークへ視察にお越しいただきました。
お越しになられたのは、白山市の鶴来(つるぎ)観光協会と、
市役所の鶴来支所産業課の皆さん総勢25名です。
※鶴来からお越しの皆さん、朝早くに出発いただき、お疲れさまでした。
ちなみに「鶴来」は、JR金沢駅から、
車で40分程度の場所に位置し、
全国約3000社の白山神社の総本宮である
「白山比咩(しらやまひめ)神社」があります。
また、紀元前95年に創建されたと伝わる神社で、
古くは「剱宮(つるぎのみや)」と呼ばれ、鶴来の地名の由来となった
「金剱宮(きんけんぐう)」があります。
最近では、金運を呼ぶパワースポットとして、話題になっているようです。
話は戻りまして、鶴来の皆さんは、
フォッサマグナミュージアムのホールで
取り組みの説明を熱心に耳を傾けられ、
認定よる経済波及効果やガイドの養成状況などの質問を受けました。
※糸魚川市ジオパーク推進室長より取り組みの説明
※館内の見学
その後、館内の展示を見学していただきました。
鶴来の皆さん、化石、鉱物、そしてヒスイにたいへん興味をお持ちになられ、
時間があれば、海岸でヒスイ拾いをしたいとも話されていました。
この後、糸魚川商工会議所に訪問される予定で、
今日は、石拾いをお楽しみいただく時間は無かったようです。
ぜひ、また、糸魚川にお越しいただくことを期待しています。
石ころも金運を与えてくれる鶴来の「金剱宮」へぜひ行ってみたいと思います。
もちろん、自分の金運だけでなく、
糸魚川ジオパークにたくさんのお客さんが来てもらい、
地域が活性化しますように祈願したいです!
★ジオパークに取り組んでいる皆さん、目指している皆さん、
糸魚川ジオパークでは、視察の受入れをしておりますので、
ぜひお問い合わせください。
取り組みの経過や失敗例などをお話させていただきます。
こんにちは、石ころです。
今日は、3月12日(月)に開催予定の
「ジオパークマスター講座」のお知らせです。
「ジオパークマスター」ってご存知でしょうか。
お客さまに接することの多いお店や事業所などの
皆さんを対象にした講座を開催し、
受講された方を「ジオパークマスター」に認定するというものです。
「ジオパークマスター」に認定されますと、
糸魚川ジオパーク協議会からが送られた
「認定証(フレーム付き)、のぼり旗、ステッカー」を
それぞれのお店、事業所に設置していただいています。
お客さまに糸魚川ジオパークの見どころなど
を聞かれてもあわてずにご紹介できます!
※認定書(フレームも付いてます。)
※ステッカー(両面に印刷されています。)
講座は、糸魚川ジオパークの基礎知識を
フォッサマグナミュージアムの宮島学芸員が、
映像や画像などを使っての分かりやすく楽しく説明してくれます。
最後まで笑いの絶えない2時間の講座です。
決して眠くなることはありません。
平成22年の6月から始められたこの講座、
現在、227事業所、454名の皆さんが認定されています。
※ジオパークマスターのいるホテル
※市役所の中にもジオパークマスターが・・・
この3月12日(月)に、今年度最後の講座が、
フォッサマグナミュージアムで開催されます。
ホールで説明を受けた後は、館内の展示についての解説も受けられます。
※ホールの様子、収容人数100名
※展示についても分かりやすく解説します。
話を聞いてびっくり、石の世界に驚き感動すること間違いなし。
受講料も無料で、お勤めされていない方など、どなたでもご参加できます。
ぜひ、ジオパークを聞いてみたい方、お集まりください。お待ちしております。
ジオパークってなに?
知っているようで知らない糸魚川のこと、ふるさとのこと、
再発見してみませんか!?
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■ 期日 3月12日(月)
昼の部 14:00~16:00
夜の部 19:00~21:00
※2回とも同じ内容です。いずれかにご出席ください。
■ 会場 フォッサマグナミュージアム
■ 申込方法
資料準備のため前日までに電話等でお申し込みください。
■ 主催(申込・問合先)
糸魚川ジオパーク協議会
事務局:糸魚川市ジオパーク推進室
電話:025(552)1511(代表)